若い「女性」に多い片頭痛・緊張型頭痛は中高年層
コンシューマーレポート№66
慢性頭痛に関する調査

商品番号 K-116
価格 ¥ 253,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
日本人の4人に1人は頭痛持ちといわれる程、普段から頭痛に苦しんでいる人は多い。頭痛には緊張型頭痛や片頭痛などの慢性的な頭痛(一次性頭痛)と、脳腫瘍やくも膜下出血などの頭痛(二次性頭痛)に分けられるが、ここでは慢性的頭痛を対象にしている。
こうした慢性頭痛では一般に「緊張型頭痛」が多いといわれるが、本調査では「片頭痛」に悩む人も多かった。特に「片頭痛」は若い女性に多い結果となっている。逆に「緊張型頭痛」は中高年層に多いのが特徴である。「群発頭痛」はどちらかというと「男性」に多い頭痛である。緊張型と片頭痛が同時に発症する「混合型頭痛」も少なくない。
頭痛で受診経験を持つ人は46.5%と半分近くを占めているが、一般市販薬を服用して対処している人が大半であり、その効果も認めている。しかし今後、今の頭痛症状が回復すると思っている人は少なく、かなり日常生活に影響が出る等の不安を抱えている。
当該資料では、こうした慢性的な頭痛をもつ600人を対象に、頭痛の発症状況、受診と処方薬の服用実態及び、市販薬や漢方薬の服用実態を実査・分析し、今後の頭痛薬のマーケティングデータとして刊行する。

調査方法
アンケートによるネット調査(A4判6枚)
調査エリア(全国)
抽出方法:普段から頭痛に悩んでいる人



目次

【被験者特性】

【分析編】
1.頭痛のタイプ・種類
2.頭痛の頻度と症状
3.頭痛の原因
4.頭痛による受診の有無
5.頭痛薬の服用経験とその種類
6.服用したことのある処方薬
7.服用したことのある市販薬
8.頭痛薬の効果と副作用
9.今後の頭痛に対する意識
10.今後の治療や対策意向

【集計編】
1.頭痛の頻度(SA)
2.頭痛の痛みの種類(SA)
3.頭痛の継続期間(SA)
4.頭痛の部位(SA)
5.頭痛のタイプ(SA)
6.頭痛が日常生活に及ぼす影響度(SA)
7.頭痛に伴う症状(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
8.頭痛の原因(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
9.頭痛が始まった年齢(SA)
10.頭痛による受診の有無(SA)
11.頭痛薬の服用経験(SA)
12.服用したことのある頭痛薬の種類(MA)
13.服用したことのある処方薬(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
14.服用したことのある市販薬(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
15.服用したことのある市販用漢方薬(MA)
16.頭痛薬の服用期間(SA)
17.頭痛薬の服用効果(SA)
18.頭痛薬の副作用(SA)
19.普段の対策(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
20.効果のあった対策(SA)
21.頭痛予防のために心がけていること(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
22.今後の頭痛症状について(SA)
23.今後、頭痛症状が改善されないと思う理由(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別
24.今後、頭痛が改善されると思う理由(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
25.頭痛による今後の日常生活への影響度(SA)
26.頭痛に対する不安感(SA)
27.今後の治療意向(SA)
28.今後の対策(MA)
1)全体
2)男女別・受診の有無別
3)年代別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2008年1月17日