消費者はカウンセリングのどこを評価し、何を求めているか!?
コンシューマーレポート№10
化粧品のカウンセリング評価とニーズ探索

商品番号 O-015
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
化粧品市場は、「薬局・DgS」「コンビニ」「スーパー」あるいは「インターネット通販」によるセルフチャネルが主流になっているが、ここに来て化粧品のカウンセリング販売が見直されてきている。
従来のセルフ化粧品では(1)「その効果が実感しにくいこと」、同じような商品が多数陳列されている中で、(2)「自分に合った化粧品選びが難しくなっていること」。また、(3)「商品の説明やPR不足」がセルフ化粧品の選択をさらに難しくしているなど、消費者のセルフ離れの兆候が見え始めている。
こうした流れの中でカウンセリングによる販売は直接自分にあった化粧品選びや化粧上の悩み、トラブルに対して相談・アドバイスが得られる点で再評価されている。しかし、今のカウンセリングカウンターでは、「近寄り難い雰囲気」があったり、「ムダな商品を買わされる」というイメージが払拭されていないなどの問題点も抱えている。
同企画では「百貨店」「化粧品専門店」「薬局・DgS」「スーパー」のカウンセリングカウンターに対して、「技術」「知識」「接客態度」「サービス」「カウンター環境」、さらには「美容部員」に対する消費者の評価を行うとともに、今後のカウンセリングニーズも把握している。

調査方法
アンケート用紙による留置・自記入
弊社モニターより抽出
サンプル数409人(有効サンプル)
エリアは近畿圏在住者

目次

被験者特性
 
分析編 
1.カウンセリングカウンターの利用状況
1)どんな層が利用しているか
2)どこのカウンセリングカウンターか
3)経験者の多いカウンセリングブランドは
2.最近受けたカウンセリングの評価
1)直近のカウンセリングブランドとチャネル
2)直近のカウンセリング内容は
3)カウンセリングに対する満足度
(1) 全 体
(2) 年代別
(3) チャネル別
(4) ブランド別
4)カウンセリングに対する不満点
(1) 全 体
(2) 年代別
(3) チャネル別
3.カウンセリングの利用意向
4.カウンセリングに対する要望
1)カウンセリング全般
2)受けてみたいメイク内容
3)受けてみたいスキンケア内容
4)美容部員に求めるもの

集計編
1.化粧品のカウンセリング経験状況
1)全 体
2)年代別
3)職業別
4)1ヶ月の化粧品代別
5)肌質別
2.化粧品のカウンセリング頻度
1)全 体
2)年代別
3)職業別
3.カウンセリングを受けたチャネル
1)全 体
2)年代別
4.カウンセリング経験のあるカウンターブランド
1)全 体
2)年代別
5.カウンセリング経験のあるメーカー名
1)全 体
2)年代別
6.最近受けたカウンセリングカウンター(ブランド名)
7.最近受けたカウンセリングのチャネル
1)全 体
2)年代別
3)主要ブランド別
8.最近カウンセリングを受けた店名<近畿圏>
1)百貨店
2)薬局・DgS名
3)スーパー名
9.カウンセリングの時間帯
1)全 体
2)チャネル別
3)世代別
10.カウンセリングを受ける目的
11.最近受けたカウンセリングの内容
1)全 体
2)年代別
3)チャネル別
12.最近受けたカウンセリングの満足度
1)全 体
2)年代別
3)チャネル別
4)ブランド別
13.年代別カウンセリングの満足度
14.チャネル別カウンセリングの満足度
15.ブランド別カウンセリングの満足度
16.カウンセリングカウンターに対する問題点・不満点
1)全 体
2)年代別
3)チャネル別
17.今後の利用意向
18.スキンケアで受けたいカウンセリング
1)全 体
2)年代別
3)チャネル別
19.メイクで受けたいカウンセリング
1)全 体
2)年代別
20.今後カウンセリングを受けたいブランド
1)ブランドの有無
2)受けてみたいブランド名
21.カウンセリング全般に対する要望
1)全 体
2)年代別
22.美容部員に求めるもの
1)全 体
2)年代別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2005年7月20日