50・60代専用スキンケアの商品開発と受容性分析
コンシューマーレポート№2
シニア化粧品の受容性に関する消費者調査

商品番号 O-013
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
最近、化粧品各社で団塊世代である「50歳から」を訴求したいわゆるシニア化粧品の開発が活発化している。
そこで、ターゲットである50歳以上の女性に「50歳から」という年齢を大々的にアピールした点が受け入れられているのか?を中心に使用実態やシニア化粧品に求めるものを調査した。
この結果、「50歳から」をアピールしたシニア化粧品の使用率は34.0%、未使用率は66.0%となった。この未使用率の高さは「シニア化粧品を知らない」などメーカー側のPR不足が要因と考えられる。また、使用者の使用意向は7割、未使用者でも3割を占めており受容性の高さがわかる。
さらに、使用意向の高さから満足度の高いことがわかるが、シニア層が求める効果として「しわ」、「たるみ」が挙げられ、保湿プラス具体的な機能でよりシニア層に近付くことが可能である。
当該資料では、シニア層のターゲット設定やスキンケアの商品コンセプトを提案。さらに未使用理由からみた販売上の問題点解決のポイントを記載し、今後のシニア化粧品の商品政策・販売政策などのマーケティング戦略立案のためのレポートとする。

調査方法
被験者に対するアンケート調査票の留置・自記入式
近畿圏在住
サンプル数400
弊社モニターより抽出

目次
被験者特性 

分析編 
1.シニア化粧品の受容性
1)使用実態と使用割合
2)ターゲット設定
2.シニア化粧品の商品コンセプト
1)「50歳から」の化粧品の受容性
2)訴求効果
3)剤型
4)価格
5)使用感
6)成分
7)その他
8)主要ブランドの商品評価
3.販売戦略のポイント
1)問題点
2)販促提案
4.分析結果

集計編 
1.シニア化粧品の使用実態
1)全体
2)年齢別
3)肌質別
4)1ヵ月の化粧品代別
5)肌トラブルの自覚からみたシニア化粧品の使用状況
2. シニア化粧品の使用ブランド
1)ブランドの出現数
2)年齢別
3)1ヵ月の化粧品代別
4)肌質別
5)現在・以前使用別
3.シニア化粧品の使用スキンケア
1)使用スキンケア
2)年齢別
3)肌質別
4.シニア化粧品の使用期間
1)年齢別
2)以前使用者の使用期間
3)肌質別
4)ブランド別
5)購入価格別
5.シニア化粧品の認知媒体
1)年齢別
2)ブランド別
6.シニア化粧品の購入チャネル
1)年齢別
2)購入価格別
3)ブランド別
7.シニア化粧品の購入価格
8.シニア化粧品の満足度合
1)全体
2)年齢別
3)購入価格別
4)ブランド別
9.加齢に伴う肌トラブルへの効果度合
1)年齢別
2)ブランド別
3)肌質別
4)購入価格別
10.効果のあった肌トラブル
1)出現率
2)年齢別
3)肌質別
4)ブランド別
11.効果の発現時間
1)年齢別
2)肌質別
3)ブランド別
4)肌トラブル別
12.シニア化粧品の未使用理由
1)出現数
2)年齢別
3)1ヵ月の化粧品代別
13.シニア化粧品の使用意向
1)年齢別
2)肌質別
3)1ヵ月の化粧品代別
14.シニア化粧品の使用意向理由
1)出現数
2)年齢別
3)肌質別
15.シニア化粧品に求める剤型
1)出現数
2)年齢別
3)肌質別
16.シニア化粧品で改善したい肌トラブル
1)出現数
2)求める機能
3)年齢別求める機能
4)肌質別求める機能
17.シニア化粧品に求めるもの
18.肌トラブルの自覚度合
1)全体
2)肌トラブルの出現数
3)年齢別肌トラブル
4)肌質別肌トラブル
19.肌トラブルの原因
1)出現数
2)年齢別
20.肌トラブルの対処
1)全体
2)脂質別
3)1ヵ月の化粧品代別
21.肌トラブルの処置法
1)出現数
2)年齢別
22.肌トラブルを処置しない理由
1)出現数
2)年齢別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2005年1月18日