高まる清潔志向と商品の多様化がけん引する毛穴・ニキビケア商品市場
2012年 毛穴・ニキビケア商品の市場分析調査

商品番号 mr210120012
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
◆2010年度の毛穴・ニキビケア商品の市場は前年度比16.3%増の557億円で推移している。近年は、幅広い層で清潔志向が高まると同時に、新商品の発売や既存品の刷新により商品が多様化している。さらに、各メーカーがインターネットによる情報発信や販促活動を強化していることに加え、通販サイトによる販路の拡大も奏功し、市場を底上げしている。

◆毛穴ケア市場では、皮脂や角栓の除去を主目的とした洗顔料やマスク・パックに加え、肌や毛穴を引き締め、ハリ感アップや保湿効果などを謳った美容液や化粧水が増加している。これらの商品は、アンチエイジング効果を期待する女性からの支持を獲得しており、市場は近年、2ケタ成長を維持している。

◆ニキビケア市場では、大人ニキビに悩む女性に加え、肌を清潔に保ちたいと考えるティーンや男性が増加。また、ニキビケアに加え、保湿や美白効果が期待できる商品が増加しており、需要のすそ野を拡大している。これにより、市場は近年、堅調に推移している。

◆当資料では、毛穴・ニキビケア市場の参入メーカーの動向や商品展開状況を分析するとともに、メーカー別・分野別・ブランド別・機能別・剤型別の市場規模を算出。需要が拡大している同市場のトレンドや背景・方向性を探っている。

目次
【総市場編】
 1.毛穴・ニキビケア商品の概要
  1)商品概要
  2)主要メーカー一覧
 2.毛穴・ニキビケア商品の市場規模
 3.メーカー別シェア
 4.ブランド別シェア
 5.販売方法及び販促活動
 6.今後の展開

【分野別市場編】
〔毛穴ケア〕
 1.市場概要
 2.参入メーカーとブランド
 3.商品分析
  1)商品概要
  2)剤型(種類)別品目構成
  3)機能別品目構成
  4)ターゲット別品目構成
  5)新商品発売状況
  6)作用機序
 4.機能別ブランドポジション
 5.市場分析
  1)市場規模
  2)剤型(種類)別市場規模
  3)メーカー別販売高
  4)ブランド別販売高
 6.今後の展開と市場性
  1)今後の市場性
  2)主要メーカーの今後の展開
〔ニキビケア〕
 1.市場概要
 2.参入メーカーとブランド
 3.商品分析
  1)商品概要
  2)剤型(種類)別品目構成
  3)機能別品目構成
  4)ターゲット別品目構成
  5)新商品発売状況
  6)作用機序
 4.機能別ブランドポジション
 5.市場分析
  1)市場規模
  2)剤型(種類)別市場規模
  3)メーカー別販売高
  4)ブランド別販売高
 6.今後の展開と市場性
  1)今後の市場性
  2)主要メーカーの今後の展開

【個別企業編】
 ●株式会社資生堂
 ●花王株式会社
 ●株式会社アユーララボラトリーズ
 ●株式会社カネボウ化粧品
 ●株式会社コーセー
 ●日本ロレアル株式会社
 ●ガシー・レンカー・ジャパン株式会社
 ●オルビス株式会社
 ●ロート製薬株式会社
 ●エテュセ株式会社
 ●レキットベンキーザー・ジャパン株式会社
 ●スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー株式会社
 ●ライオン株式会社
 ●コーセーコスメポート株式会社
 ●コーセーコスメニエンス株式会社
 ●ナリスアップコスメティックス株式会社
 ●ユニリーバ・ジャパン株式会社
 ●株式会社ドクターシーラボ
 ●株式会社ファンケル
 ●株式会社ディーエイチシー
 ●株式会社アイム

《調査項目<各メーカー共通>》
 ブランド・商品発売状況
 分野別販売高
 ブランドコンセプト
 販売方法及び販促活動 
 今後の方向性

資料体裁:A4判 149頁
発 刊 日:2012年1月11日