2014年 機能性食品素材の市場動向分析調査

―プロテオグリカンをはじめとした新素材が台頭する機能性食品素材市場―

商品番号 mr110140143
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【企画主旨】
◆2012年度の機能性食品素材市場は前年比2.4%増の1,805億円規模となった。同市場は、プラス成長を維持しているものの、ここ数年、主な需要先であるサプリメント市場の停滞などから、厳しい状況が続いている。

◆こうした背景から、参入各社においては既存素材の用途拡大やプロテオグリカン、アフリカマンゴノキといった新素材開発により現状の打開を図っている。研究開発では、産・官・学連携プロジェクトにおいて新素材開発に着手する動きが活発化。具体的には、“ストレス対策”や“生活習慣病予防”をターゲットに、高機能食品素材の開発が挙げられる。

◆このほか、海外へ活路を見出すために海外事業の取り組みを強化する企業が増加している。1990年代まではサプリメント大国である北米への進出が活発だったが、2000年以降はアジア地域における健康志向の高まりから、東南アジア地域へ進出する企業が目立っている。

◆本資料では食品の三次機能である生体調節機能に関する成分を機能性食品素材と定め、その市場規模、メーカー別シェア、新製品の投入状況、主要企業の事業展開(R&D・生産・販売)、産・官・学プロジェクトの動向、海外の事業展開動向など多面的・多角的視点から当該市場の全貌を実査・分析したものである。

目次
【市場編】
1.市場概要
2.市場規模分析
 1)外販市場(国内、輸出)
 2)由来成分別
 3)効果・目的別
3.メーカー別シェア
4.主要成分・素材のメーカー別シェア
 1)イチョウ葉
 2)ウコン
 3)ブルーベリー
 4)茶カテキン
 5)スピルリナ
 6)アスタキサンチン
 7)アガリクス
 8)大豆イソフラボン
 9)コラーゲン
 10)ヒアルロン酸
 11)グルコサミン
 12)スクワラン
 13)ローヤルゼリー
 14)コンドロイチン
 15)プラセンタ
 16)キトサン
 17)コエンザイムQ10
 18)α-リポ酸
 19)L-カルニチン
 20)DHA
 21)セラミド
 22)プロポリス
5.新製品の上市状況〔2012年4月以降分〕
6.販売価格状況
7.主要企業の主要素材一覧
 1)個別企業16社
 2)その他企業
8.海外進出状況
 1)個別企業16社の海外進出時期
 2)個別企業16社の展開地域及び展開状況
 3)個別企業16社の現地法人・事務所一覧
 4)その他企業の海外進出状況
9.今後の市場性
 1)機能性食品素材の今後の市場展望
 2)個別企業16社の今後の展開

【開発編】
1.主要成分・素材の機能性一覧
2.機能性食品素材の共同R&D状況〔2012年4月以降分〕
 1)個別企業16社
 2)その他企業の動向
3.機能性食品素材の技術開発動向
4.注目新素材の動向
5.産・官・学連携プロジェクトの動向
6.主要各社の末端商品応用開発事例

【企業事例編】
◆味の素
◆江崎グリコ
◆カネカ
◆キッコーマンバイオケミファ
◆協和発酵バイオ
◆太陽化学
◆日油
◆日清ファルマ
◆ニッピ
◆富士化学工業
◆不二製油
◆焼津水産化学工業
◆東洋新薬
◆甲陽ケミカル
◆ファーマフーズ
◆日本水産

〈調査項目〉(※各社共通)
1.企業概要
2.製品展開状況
3.事業推進体制(R&D・生産・販売)
4.機能性食品素材の応用開発事例
5.売上高推移
6.海外進出の状況
7.機能性食品素材事業の方向性

資料体裁:A4判 164頁
発 刊 日:2013年12月24日

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