コンシューマーレポート№220
ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第8弾)

―ブラックコーヒーが拡大!「甘さ」離れが顕著―

商品番号 cr120160304
価格 ¥ 396,000 税込
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【調査主旨と結果】
◆今回、10~60代の男女621人を対象に、ペットボトルや缶入りのホットドリンクに関する消費者調査を実施。調査の結果、今冬(2015~2016年)ホットドリンクを飲んだ人は前年より減少。ただし、「ヘビーユーザー」の割合はやや高まっていることがわかった。

◆カテゴリー別の飲用状況をみると、今冬は「ブラックコーヒー」を飲む人が特に増えた。背景としては、甘さやカロリーなどの健康面を考慮する傾向の強まりがみられる。また、容器面では、ボトル缶での飲用が拡大している。ボトル缶での飲用は、「くつろぎ」や「香り」をより実感できる容器として認識されているようである。

◆一方、飲用機会が減少しているカテゴリーとしては「カフェオレ」「ココア」「ミルクティー」といった「甘いもの」である。こちらは逆に甘さやカロリーの高さが飲用率の低下を助長している。

◆今後の飲用意向が高いホットドリンクの種類をみても「ブラックコーヒー」のニーズが特に高まっており、今後需要が高まる可能性が高いカテゴリーとして注目される。


【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:10代(高校生以上)~60代の男女

【調査内容】
1.ホットドリンクの飲用実態、購入実態
2.ホットドリンクの評価
3.ホットドリンクの飲用意向
4.自動販売機の利用状況
  -加温温度アップ自販機の利用状況


目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
1.飲用率と頻度
2.よく飲まれている種類
3.ブラックコーヒーの飲用状況
 1)容器面
 2)飲用理由
4.ホットドリンクを飲みたくない理由
5.今後のホットドリンクの飲用意向

■集計編
1. ホットドリンクの摂取状況(SA)
2. ホットドリンクの摂取頻度(SA)
3. ホットドリンクを飲む場所(MA)
4-1 この冬に飲んだホットドリンクの種類(MA)
4-2 1) 昨年までの冬と比べて飲用機会が増えたホットドリンクの有無(SA)
  2) 昨年までの冬と比べて飲用機会が増えたホットドリンクの種類(MA)
4-3 1) 昨年までの冬と比べて飲用機会が減ったホットドリンクの有無(SA)
  2) 昨年までの冬と比べて飲用機会が減ったホットドリンクの種類(MA)
5. 飲用機会が増えた理由(MA)
6. 飲用機会が減った理由(MA)
7. この冬に飲んだホットドリンクのブランド(MA)
8. 最もよく飲んだホットドリンクのブランド(SA)
9. 最もよく飲んだホットドリンクの容器(SA)
10. ホットドリンクを飲んだ時間帯(SA)
11. ホットドリンクの飲用シーン(MA)
12. ホットドリンクの飲用目的・理由(MA)
13. ホットドリンクの購入先(SA)
14. ホットドリンクの内容量(SA)
15. ホットドリンクの内容量の満足度(SA)
16. ホットドリンクの購入価格(SA)
17. ホットドリンクの購入ポイント(MA)
18. ホットドリンクの気に入っている点(MA)
19. ホットドリンクの不満点(MA)
20. ホットドリンクの購入機会の増減(SA)
21. ホットドリンクの購入機会が増えた理由(MA)
22. ホットドリンクの購入機会が減った理由(MA)
23. CVS の手作りコーヒー/紅茶の利用経験(SA)
24. CVS の手作りコーヒー/紅茶を利用するようになって利用機会が減ったホットドリンク(MA)
25. 今後のホットドリンクの飲用意向(SA)
26. 今後充実してほしいホットドリンクの種類(MA)
27. ホットドリンクの品揃え強化を望むチャネル(SA)
28. ホットドリンクの容器・容量別上限価格(SA)
29. ホットドリンクを飲みたくない理由(MA)
30. 今後ホットドリンクに望むこと(MA)
31. ホットドリンクの改良点・今後希望する商品(FA)
32. 自動販売機でホットドリンクを購入する機会の増減(SA)
33. 自動販売機でホットドリンクを購入する機会が減った理由(MA)
34. 購入機会が増えたチャネル・種類(MA)
35. コカ・コーラ社の「加温温度アップ自販機」の認知度(SA)
36. 「加温温度アップ自販機」の満足点(MA)
37. 今後の「加温温度アップ自販機」の利用意向(SA)

■調査票(巻末)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2016年2月29日