年齢に合わせた“パーソナルケア”提案が有効
コンシューマーレポート№166
「内外美容」の実態と今後のニーズ

商品番号 cr610120195
価格 ¥ 396,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
◆今回、「内外美容」の利用実態と今後のニーズを探るべく、「内外美容」を実践したことのある20~60代の女性605人を対象にアンケート調査を実施した。

◆調査の結果、様々な肌トラブルに対して、「内美容」「外美容」の両方でケアしている人は少なく、「外美容」で済ます人が多いことがわかった。

◆ただし、“同一メーカー”で「内外美容」商品を利用した際の効果度は、年齢に関係なく高かった。しかも、“異なるメーカー”の商品を利用するより、効果を実感する人が多い。

◆今後、“同一メーカー・ブランド”の「内外美容」商品を利用したい人は約4割で、さらなる利用促進の必要性が明確となった。具体的な施策としては、「メーカーの強みを確立」「肌+体のトータルカウンセリング」「年齢に合わせた個別提案」「効果度の高さ」を打ち出すことが望ましい。すなわち、こうした“パーソナルケア”提案が、今後の利用に消極的なユーザーを取り込む大きな要素であるといえる。

調査方法
・WEBによるアンケート調査
・調査エリアは全国
・スクリーニング条件
「内外美容」を過去1年以内に実践したことのある20代~60代の女性605人
内訳は【同一メーカー・ブランドの実践者:395人】【同一メーカー・ブランドの非実践者:210人】

目次
【調査概要】
【調査票】
【被験者特性】

【分析編】
1. 肌トラブルの実態と「内外美容」商品によるケア状況
2.「内外美容」「外美容」商品で目指す肌
3.「内外美容」商品の継続期間
4.「内外美容」にかける1ヶ月あたりの費用
5. 併用経験のある「内外美容」メーカー
6.「内外美容」メーカーの評価
7.“同一メーカー”と“異なるメーカー”の「内外美容」商品の効果度
8.「内外美容」の継続意向
9.「内外美容」として利用したいメーカーとブランド
10.“同一メーカー”における「内外美容」商品の利用促進策

【集計編】
1. 肌の悩み(MA)
2.「内外美容」における肌のケア状況(MA)
3. 利用したことのある「内美容」(MA)
4.「内美容」で目指す肌(SA)
5.「内美容」商品の継続期間(SA)
6.「内美容」で利用する成分(MA)
7. 利用したことのある「外美容」(MA)
8.「外美容」で目指す肌(SA)
9.「外美容」商品の継続期間(SA)
10.「スキンケア」と「美容サプリ・食品(医薬品)」を 併用したことがあるメーカー(MA)(SA)
11. 同じメーカーの「内外美容」商品を併用する理由(MA)
12.「内外美容」メーカーの価値評価 <情緒的価値>(SA)
13.「内外美容」メーカーの価値評価 <機能的価値>(SA)
14.「内外美容」メーカーにおける商品評価(SA)
15.「内外美容」メーカーにおける商品の効果度(SA)
16.「内外美容」メーカーにおける商品の相乗効果(SA)
17.「内外美容」メーカーにおける商品の費用のかけ方(SA)
18. 同じメーカーの「内美容」と「外美容」商品を 併用しない場合の問題点(MA)
19. 異なるメーカーの「内外美容」商品の効果度(SA)
20. 同じメーカーの「内外美容」商品を利用しない理由(MA)
21.「内外美容」商品を購入するタイミング(SA)
22.「内外美容」商品の購入場所(SA)
23.「内外美容」商品をその場所で購入する理由(MA)
24.「内外美容」商品の情報入手先(MA)
25.「内外美容」にかける1ヶ月あたりの総費用(SA)
26.「内美容」(美容サプリ・食品)(医薬品・漢方) にかける1ヶ月あたりの費用(SA)
27.「外美容」にかける1ヶ月あたりの費用(SA)
28. 今後の「内外美容」の継続意向(SA)
29. 今後「内外美容」を継続したくない理由(MA)
30. 今後新たに取り入れたい「内外美容」(SA)
31. 今後新たに「内外美容」を取り入れたい理由(MA)
32.「内外美容」における同一メーカー・ブランドでの利用意向(SA)
33. 同一メーカーの「内外美容」商品を利用するにあたっての 有効なサービス(MA)
34. 肌や体に関するカウンセリングがあれば 同一メーカー・ブランドの「内外美容」商品を購入したいか(SA)
35. カウンセリングで知りたい内容(MA)
36. 今後「内外美容」として利用したいメーカー(MA)
37. 今後「内外美容」として利用したいブランド(MA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2012年8月31日