薬物治療に対する患者の満足度・不満点を探る
患者調査シリーズ№20
過敏性腸症候群(IBS)の患者調査

商品番号 pr0100020
価格 ¥ 506,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
過敏性腸症候群は、腸に器質的病変がみられないにもかかわらず、腹痛や下痢・便秘などの便通異常が慢性的に発生する。わが国の患者数は1,200万人と推定されており、近年急増している。
過敏性腸症候群の治療は、腹痛、下痢・便秘などの症状をコントロールし、日常生活に支障をきたさないようにすることにある。症状により食事療法、薬物療法、心理療法を組み合わせた総合的な治療が行われている。
当該調査では、IBS患者500人を対象に便通異常の症状、受診の契機、薬物治療の実態、治療薬の効果・副作用、治療薬のスイッチ状況などを探り、マーケティング戦略立案に役立つデータとしたい。

調査方法
インターネット調査
アンケート用紙(A4判10枚)
調査エリア:全国
対象者:過敏性腸症候群患者
年齢:20~59歳の男女
有効サンプル数:500


目次

調査概要

被験者特性

分析編
1.便通異常の症状が出始めてから初診までの状況
2.受診のきっかけ
3.処方されている薬
4.処方薬の評価(満足度)
5.処方薬による症状の改善状況
6.過敏性腸症候群の治療に対する問題点

集計編
1.便通異常の症状が出始めた年齢(SA)
2.便通異常のタイプ(SA)
3.便通異常以外の症状の有無(SA)と内容(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
4.最初に医療機関を受診するまでの期間(SA)
5.6ヶ月以上も医療機関を受診しなかった理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
6.受診する前の市販用下痢止め薬及び整腸薬の服用状況
6-1)服用有無(SA)
6-2)服用していた市販用の下痢止め薬及び整腸薬の商品名(MA)
a) 全体
b) 男女別
c) 年代別
7.受診前に服用していた市販の下痢止め薬、整腸薬の満足度(SA)
8.受診する前の市販用便秘薬及び整腸薬の服用状況
8-1)服用有無(SA)
8-2)服用していた市販用の便秘薬及び整腸薬の商品名(MA)
a) 全体
b) 男女別
c) 年代別
9.受診前に服用していた市販の便秘薬、整腸薬の満足度(SA)
10.受診のきっかけ(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
11.過敏性腸症候群と診断された年齢(SA)
12.最初に診断された病名(SA)
13.過敏性腸症候群と診断された医療機関(SA)
14.過敏性腸症候群と診断された診療科(SA)
15.現在の受診状況(SA)
16.現在、医療機関を受診していない主な理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
17.現在通院している(直近に通院していた)医療機関(SA)
18.現在通院している(直近に通院していた)診療科(SA)
19.過敏性腸症候群と診断されてからの経過期間(SA)
20.通院頻度(SA)
21.現在服用している治療薬(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
22.服用期間(SA)
23.治療薬の服用効果(SA)
24.治療薬の即効性(SA)
25.治療薬の安全性(副作用)(SA)
26.治療薬による症状の改善状況(SA)
27.治療薬を服用してから効果を実感するまでの期間(SA)
28.現在服用している(直近に服用していた)治療薬の副作用
28-1)副作用の有無(SA)
28-2)副作用の内容(MA)
a) 全体
b) 男女別
c) 年代別
29.自覚した副作用の程度(SA)
30.治療薬を服用し始めてから副作用が発現するまでの期間(SA)
31.治療薬の追加または変更の有無(SA)
32.治療薬の追加または変更した理由(SA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
33.治療薬の変更内容(SA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
34.治療薬の変更効果(SA)
35.治療薬のコンプライアンス(SA)
36.治療薬を医師の指示通りに服用しなかった理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
37.過敏性腸症候群の治療に対する評価(SA)
38.毎月の治療費(FA)
39.今後の治療で新薬とジェネリック医薬品のどれを使用したいか(SA)
40.新薬に最も期待すること(SA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
41.新薬の使用意向(SA)
42.日常生活上の問題点(SA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
43.情報の入手先(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
44.過敏性腸症候群の治療で日頃感じていること(FA)

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2010年9月10日