患者調査シリーズNo.43
関節リウマチの患者調査

―疾患活動性を軸に治療実態とニーズを徹底分析―

商品番号 pr310150049
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆当調査では、MDHAQ-RAPID3に基づいて現在の疾患活動性を評価し、疾患活動性や受診している医療機関別にみた薬物治療の内容、生物学的製剤の使用実態、薬物治療に対する評価と満足度、バイオ後続品を含めた生物学的製剤の今後の使用意向などを集計・分析している。

◆調査結果からは、生物学的製剤の使用者は非使用者よりも治療効果に対する評価や満足度が高いことが分かった。また、生物学的製剤使用者の4割はバイオ後続品の使用意向が高いことが明らかとなった。

【調査ポイント】
罹病期間と疾患活動性(MDHAQ-RAPID3)
受診している医療機関と診療科
処方されている内服薬の種類・ブランド
生物学的製剤の使用経験と実態
薬物治療の評価と満足度
生物学的製剤の今後の使用意向

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:関節リウマチの薬物治療を受けている30歳以上の男女
サンプル数 : 515(うち生物学的製剤使用者=161ss)

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.罹病期間と疾患活動性
2.医療機関の受診状況
3.薬物治療の内容
4.処方されている内服薬
5.生物学的製剤の使用経験
6.生物学的製剤の使用実態
7.薬物治療の評価と満足度
8.生物学的製剤の今後の使用意向

【集計編】
1.関節リウマチと診断された年齢と現在までの期間
 1)関節リウマチと診断された年齢
 2)診断されてから現在までの期間(平均値)
 3)診断されてから現在までの期間(SA)
2.関節リウマチの症状がある部位
3.直近1週間の日常生活動作について
4.直近1週間の痛みの程度について(疼痛VAS)
5.直近1週間の健康状態について(患者VAS)
  ※)疾患活動性について
6.最初に受診した医療機関と現在受診している医療機関
 1)最初に受診した医療機関
 2)現在受診している医療機関
 3)医療機関の変遷
7.最初に受診した診療科と現在受診している診療科
 1)最初に受診した診療科
 2)現在受診している診療科
 3)診療科の変遷
8.医療機関の通院頻度
9.処方されている薬剤の種類
 1)のべ患者数と割合
 2)併用状況別
10.処方されている内服薬
 1)種類別
 2)ブランド別
11.生物学的製剤の使用経験
12.生物学的製剤を医師から勧められたことがあるか
13.生物学的製剤を医師から勧められたが使用していない理由
14.使用したことがある生物学的製剤のブランド
15.現在使用している生物学的製剤のブランド
16.生物学的製剤の使用を中止した理由
17.生物学的製剤を使用した順
 1)使用順別
 2)ブランド別
18.生物学的製剤のブランドを変更した理由
19.現在使用している生物学的製剤の使用期間
 1)患者特性別
 2)ブランド別
20.生物学的製剤の注射方法
21.生物学的製剤の注射頻度について
22.生物学的製剤のブランド決定方法
23.生物学的製剤について希望を伝えたことがあるか
 1)初めて生物学的製剤を使用するとき
 2)別の生物学的製剤に変更してほしいとき
24.生物学的製剤について希望した内容
 1)初めて生物学的製剤を使用するとき
 2)別の生物学的製剤に変更してほしいとき
25.生物学的製剤についてどの程度希望通りになったか
 1)初めて生物学的製剤を使用するとき
 2)別の生物学的製剤に変更してほしいとき
26.薬物治療の効果について
 1)患者特性別(SA)
 2)患者特性別(ウエイト平均)
 3)処方内容別(SA)
 4)処方内容別(ウエイト平均)
27.薬物治療の効果を実感していない症状
28.直近1年以内に自覚した副作用
29.血液検査等の実施頻度
30.処方薬に対する医師の説明状況
31.処方薬に対する理解度
32.処方薬に対する総合的な満足度
 1)患者特性別
 2)処方内容別
33.処方薬について不満な点
34.薬剤について重視する項目
35.1ヶ月あたりの薬剤費(自己負担額)
36.高額療養費制度について
37.生物学的製剤に対する今後の使用意向
38.生物学的製剤の使用意向が低い理由
39.生物学的製剤の望ましい注射頻度
40.生物学的製剤による薬剤費増額の上限
41.バイオ後続品に対する使用意向
42.バイオ後続品の使用意向が低い理由
43.治療を続けていくうえで必要な情報
44.関節リウマチの治療に関する情報の入手元
45.製薬企業が提供している患者用資材の活用状況
46.患者用資材等にあると便利な情報

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2015年4月13日