患者調査シリーズNo.49
潰瘍性大腸炎の患者調査

―薬物治療の実態と満足度、今後の薬剤ニーズを探る―

商品番号 pr310150053
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆当調査では、潰瘍性大腸炎の治療で医療機関を受診している300人を対象に、受診前の症状や考え、初回診断時と現在の重症度、使用している飲み薬/坐薬・注腸/注射剤の種類・ブランド、薬物療法に対する治療満足度、生物学的製剤の使用状況や使用意向などをポイントに集計・分析している。

◆調査結果からは、活動期/寛解期のいずれにおいても、「5-ASA製剤+生物学的製剤」および「5-ASA製剤」単剤による治療満足度が高いことがわかった。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:潰瘍性大腸炎の治療で医療機関を受診している10代~60代の男女
サンプル数:300


【調査ポイント】
対象患者の受診前症状と受診を決意させた症状
現在受診している医療機関と通院頻度
活動期/寛解期における治療薬の使用状況
薬物療法の治療満足度
生物学的製剤の使用経験と今後の使用意向
新薬に対するニーズ


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.受診前の症状と受診を決意させた症状
2.医療機関の受診状況
3.薬物療法の実態①-活動期-
4.薬物療法の実態②-寛解期-
5.薬物療法の治療満足度①-活動期-
6.薬物療法の治療満足度②-寛解期-
7.生物学的製剤の使用経験と今後の使用意向

【集計編】
1.医療機関を受診する前の症状
2.症状が初めてでたときに思ったこと
3.症状が初めてでたときに医療機関の受診を考えたか
4.症状が何回くらいでてから医療機関を受診したか
5.症状が2回以上でるまで医療機関を受診しなかった理由
6.医療機関の受診を決意させた症状
7.炎症性腸疾患という病気を知っていたか
 1) 潰瘍性大腸炎
 2) クローン病
8.最初に受診した医療機関と現在受診している医療機関
 1) 最初に受診した医療機関
 2) 現在受診している医療機関
 3) 医療機関の変遷
9.最初に受診した診療科と現在受診している診療科
 1) 最初に受診した診療科
 2) 現在受診している診療科
 3) 診療科の変遷
10.最初に診断された病名
11.潰瘍性大腸炎と診断された年齢
12.現在の潰瘍性大腸炎の状態
13.初回診断時と現在の重症度
 1) 初回診断時
 2) 現在
 3) 初回診断時と現在の重症度の比較
14.潰瘍性大腸炎の病型
15.医療機関への通院頻度
16.潰瘍性大腸炎の治療期間
17.活動期の継続期間
18.寛解期の継続期間
19.活動期で使用している治療薬
 1) ブランド別
 2) 種類別
 3) 医療機関別(現在活動期の人のみ)
20.寛解期で使用している治療薬
 1) ブランド別
 2) 種類別
 3) 医療機関別(現在寛解期の人のみ)
21.治療薬の効果に対する満足度
 1) 活動期
 2) 寛解期
22.使用経験のある生物学的製剤
23.生物学的製剤を使用するようになった理由
24.生物学的製剤の使用をやめた理由
25.生物学的製剤を使用していない理由
26.生物学的製剤の使用意向
27.バイオ後続品の使用意向
28.バイオ後続品を使用してみたいと感じていない理由
29.活動期/寛解期の治療満足度
30.これまでに経験した薬物療法以外の治療方法
31.外科手術/血球成分除去療法を受けるまでの期間
 1) 外科手術
 2) 血球成分除去療法
32.外科手術を決断した理由
33.外科手術/血球成分除去療法の治療満足度
 1) 外科手術
 2) 血球成分除去療法
34.治療継続のポイント
35.治療継続するうえでポイントとなる順
36.日常生活で困っていること
37.日常生活で困っている順
38.効果が同等な新薬が発売された場合に使用したい剤型
39.医療機関に支払う1ヶ月あたりの薬剤費
40.既存薬より効果の高い新薬に対する薬剤費増額の上限
41.潰瘍性大腸炎の治療に関する情報の入手先
42.情報の入手先の重要度順
43.治療薬を選択する際に誰の意見を参考にしているか
44.治療薬を選択する際に参考にしている順
45.潰瘍性大腸炎の症状がある家族について
46.潰瘍性大腸炎の合併症/症状
【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2015年10月29日