ニーズが強いのは「焙じ茶」「玄米茶」「そば茶」の順。
開発ポイントは味覚・香りと健康訴求
コンシューマーレポート№116
茶系飲料における焙じ茶、玄米茶、そば茶のニーズ探索調査

商品番号 cr0090116
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
今回は、飲料メーカー各社が「緑茶」に続く新たな定番茶として需要開拓に取り組んでいる「焙じ茶」「玄米茶」「そば茶」についての飲用実態と今後のニーズ探索を行った。すなわち、これらの市販用の飲料をこの1年間に飲んだ人の中では、「焙じ茶」「玄米茶」が8割。「そば茶」は4割であった。また、「週1回以上」の頻度で飲んでいるヘビーユーザーが比較的多いこともわかった。
「焙じ茶」「玄米茶」「そば茶」の評価は「緑茶」と比べて、「香り」や「味覚面」で高いとの結果を得ている。逆に「品揃え」に関して低い結果であった。
今後の飲用機会を増やす意向については、「女性」で強く、年代別では「焙じ茶」「玄米茶」が「20代」、「そば茶」が「40代」「50代」となっている。
本調査では、「焙じ茶」「玄米茶」「そば茶」の飲用実態、商品評価、今後の飲用意向を明らかにすることで、これらの需要拡大に向けた商品開発を提案している。

Webアンケート調査
調査エリア 全国
対象年齢 この1年間で市販(ペットボトル、缶、紙パック入り)の焙じ茶、玄米茶、そば茶いずれかを飲んだことがある20代~60代の男女
有効サンプル 600人

目次
調査概要

被験者特性

分析編
1.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用実態
2.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用目的と商品評価
3.今後の焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用意向
4.今後の焙じ茶、玄米茶、そば茶の商品開発ポイント

集計編
1.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用状況(MA)
2.この1年間で飲んだ焙じ茶、玄米茶、そば茶(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
3.この1年間で最もよく飲んだ種類(SA)
4.最もよく飲んだ種類を飲む時の温度帯(SA)
1)全体
2)種類別
5.最もよく飲んだ種類の飲用頻度(SA)
1)全体
2)種類別
6.最もよく飲んだ種類と緑茶を飲む割合(SA)
1)全体
2)種類別
7.焙じ茶、玄米茶、そば茶と緑茶の飲む時間帯(SA)
1)全体
2)種類別
8.焙じ茶、玄米茶、そば茶を飲む時間帯(MA)
9.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用シーン(MA)
10.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用目的・理由(MA)
11.焙じ茶、玄米茶、そば茶の購入先(MA)
12.焙じ茶、玄米茶、そば茶の購入数(SA)
13.主に購入する焙じ茶、玄米茶、そば茶の容量(SA)
14.焙じ茶、玄米茶、そば茶を誰のために購入しているか(MA)
15.焙じ茶、玄米茶、そば茶の購入ポイント(MA)
16.焙じ茶、玄米茶、そば茶の気に入っている点(MA)
17.焙じ茶、玄米茶、そば茶の不満点(MA)
18.今後の焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用意向(SA)
1)焙じ茶
2)玄米茶
3)そば茶
19.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用機会を増やす理由(MA)
1)焙じ茶
2)玄米茶
3)そば茶
20.焙じ茶、玄米茶、そば茶の飲用機会を減らす理由(MA)
1)焙じ茶
2)玄米茶
3)そば茶
21.焙じ茶、玄米茶、そば茶への要望(MA)
1)焙じ茶
2)玄米茶
3)そば茶
22.普段のお茶の飲用機会(SA)
1)全体
2)種類別
23.お茶の飲用方法(MA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2009年11月20日