概要
【調査主旨と結果】 ◆今回、「健康おやつ」の摂取実態を探るべく、ここ半年で「健康おやつ」(ヘルシーな素材を使用し、素材の栄養や健康・美容機能を訴求している市販のお菓子)を食べたことのある20〜60代の男女616人を対象に、アンケート調査を実施した。 ◆その結果、約3割の人は「健康おやつ」の摂取機会が増えており、特に「20代」で多いことがわかった。また、週に2回以上摂取する“ヘビーユーザー”の割合も3割を超えるなど、「健康おやつ」の存在感は高まっているといえそうである。摂取シーンや目的については、属性によって大きく異なる特徴がみられた。 ◆今後は、「女性」を中心に約8割の人に摂取意向がある。ただ、現在「健康おやつ」をより日常的に摂取しているのは「男性」であることから、今後「女性」の需要を活性化していくための施策が必要といえる。 ◆当レポートでは、「女性」のニーズに着目し、具体的な訴求ポイントを明らかにした分析も行っている。 【調査方法】 WEBによるアンケート調査 調査エリアは全国 対象:ここ半年で「健康おやつ」を食べた20〜60代の男女616人 ※「健康おやつ」(弊社で定義)とは・・・ “ヘルシー素材”を使用し、その素材の栄養や健康・美容機能を謳った市販のお菓子 《ヘルシー素材》 穀類(オーツ麦、大麦、ライ麦、全粒粉、玄米、小麦胚芽(ブラン) 他)、 豆類(大豆、おから、豆乳)、ナッツ(アーモンド、マカダミア、くるみ 他)、 ドライフルーツ、カカオ、グラノーラ、野菜、てんさい糖 他 【調査内容】 1.「健康おやつ」の摂取状況 2.「健康おやつ」の購入状況 3.「健康おやつ」に対する評価 4.今後の「健康おやつ」の摂取意向 目次 ■調査概要 ■調査票 ■被験者特性 ■分析編 1. 「健康おやつ」の摂取状況 1)摂取機会・頻度 2)シーン・目的 2. 今後の受容性 ―「女性」需要の活性化策とは? ■集計編 1. ここ半年間で食べた「健康おやつ」の商品(MA/SA) 2. 「健康おやつ」の種類(MA) 3-1. 「健康おやつ」をこどもと一緒に食べることがあるか(SA) 3-2. 今後(も)「健康おやつ」をこどもと一緒に食べたいか(SA) 4. 「健康おやつ」の摂取頻度(SA) 5. 「健康おやつ」の摂取期間(SA) 6. 「健康おやつ」の摂取機会の増減【半年前との比較】(SA) 7. 摂取機会が増えた理由(MA) 8. 「健康おやつ」を食べるシーン(MA) 9. 「健康おやつ」を食べる理由・目的(MA) 10. 「健康おやつ」に使われているヘルシー素材(MA) 11. 「健康おやつ」と「一般のお菓子」のどちらを選ぶか(SA) 12. 「一般のお菓子」を選ぶ理由(MA) 13. 「健康おやつ」に期待する健康・美容効果(MA) 14. 「健康おやつ」の購入先(SA) 15. 「健康おやつ」の購入価格(SA) 16. 「健康おやつ」の購入ポイント(MA) 17. 「健康おやつ」から摂取している栄養素(MA) 18. 「健康おやつ」の気に入っている点(MA) 19. 「健康おやつ」の不満点(MA) 20. 「健康おやつ」の摂取意向(SA) 21. 今後食べたい「健康おやつ」の種類(MA) 22-1. 今後「健康おやつ」で摂取したいヘルシー素材(MA) 22-2. 今後ごどもと一緒に食べる「健康おやつ」で摂取したいヘルシー素材(MA) 23-1. 今後「健康おやつ」から摂取したい栄養素(MA) 23-2. 今後ごどもと一緒に食べる「健康おやつ」で摂取したい栄養素(MA) 24-1. 今後「健康おやつ」に期待する健康・美容効果(MA) 24-2. 今後ごどもと一緒に食べる「健康おやつ」に期待する健康・美容効果(MA) 25. 今後「健康おやつ」を食べたい理由・目的(MA) 26. 今後「健康おやつ」を食べたくない理由(MA) 27-1. 健康・美容のために摂取しているもの(MA) 27-2. 今後健康・美容のために摂取したいもの(MA) 28. 「健康おやつ」と「カロリー・砂糖オフ/ゼロのお菓子」のどちらを選ぶことが多いか(SA) 29-1. 「健康おやつ」を食べる方が多い理由(FA) 29-2. 「カロリー・砂糖オフ/ゼロのお菓子」を食べる方が多い理由(FA) 30. 健康を意識して摂取しないようにしているもの(MA) 体裁:CD-ROM[レポート編・データ編] 発刊日:2015年8月31日 頒 価:360,000円(税抜) ![]() おすすめ商品
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