コンシューマーレポートNo.196
青汁の飲用実態と今後のニーズ

―今後のターゲットは若年層!「ドリンク」ニーズの高さにも注目―

商品番号 cr610140249
価格 ¥ 396,000 税込
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概要
【調査主旨と結果】
◆これまで青汁は、健康意識の高いヘビーユーザーに支持されてきたが、近年では若者をはじめとする新規飲用者の取り込みが進み、市場は急成長している。こうした背景のもと、今回は青汁の飲用実態と今後のニーズを明らかにすべく、20~60代の男女630人(ここ3ヶ月以内に青汁を飲んだ520人、また2~3年前に青汁を飲んでいたが、現在は中止している人110人)を対象に消費者調査を企画した。

◆調査の結果、現在青汁は「男性」「中高年層」でよく飲まれているが、ここ数年で「女性」「若年層」の摂取機会が増加していることがわかった。今後もこれらのユーザーは摂取意向が高く、重要なターゲットになるといえる。また、こうした層では「健康」「野菜不足の解消」に加えて、「栄養補給」や「美容」を目的に摂取する人が多いことも特徴である。

◆さらに、青汁の形状としては「粉末」の利用者が圧倒的に多いものの、今後は「ドリンクタイプ」のニーズが大幅に高まるという結果が得られ、新たな需要が創出される可能性もある。

◆この他、野菜ジュースやサプリメントとの比較によって、青汁のベネフィットを明らかにした。さらに、今後のコンセプト、改良点、ドリンクタイプの商品像についても提案している。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:20代~60代の男女
 (現在飲用者520人、飲用中止者110人)

【調査内容】
1.青汁の摂取実態・購入実態
2.青汁を選ぶ理由
3.青汁の評価
4.今後の青汁の飲用意向
5.青汁におけるドリンク商品の受容性と今後の商品像

目次
■調査概要
■調査票
■被験者特性
■分析編
1. 青汁の飲用実態
 1)摂取機会の増減
 2)形状
2. 青汁の摂取目的・理由
3. 青汁が選ばれる理由
【野菜ジュース】【サプリメント】との比較
4. 今後青汁に期待されること
 1)摂取意向と青汁の形状
 2)ドリンクタイプの商品像
 3)コンセプト提案
5. 青汁の改良点

■集計編
1. 青汁の摂取頻度(SA)
2. 青汁の摂取期間(SA)
3. 青汁を摂取するようになったきっかけ(MA)
4. “青汁”だと思う野菜の種類(MA)
5. 普段摂取している青汁の形状(MA/SA)
6. 青汁の形状の選択理由(MA)
7-1. 摂取したことのある青汁のブランド(MA)
7-2. この1 年間で摂取した青汁のブランド(MA)
7-3. 現在摂取している青汁のブランド(MA)
7-4. 最もよく摂取している青汁のブランド(SA)
8. 青汁の飲み方(MA)
9. 青汁を摂取する時間帯(SA)
10. 青汁の摂取目的・理由(MA/SA)
11. 青汁の健康・美容効果(MA/SA)
12. 青汁から摂取したい栄養素・成分(MA/SA)
13. 野菜ジュースではなく青汁を選んだ理由(MA)
14. サプリメントではなく青汁を選んだ理由(MA)
15. 青汁の摂取機会の増減(SA)
16. 青汁の摂取機会が増えた理由(MA)
17. 摂取機会が減った食品・飲料(MA)
18. 青汁の摂取機会が減った理由(MA)
19. 摂取機会が増えた食品・飲料(MA)
20. 青汁の購入先(SA)
21. 青汁の選び方(SA)
22. 1 ヶ月あたりの青汁の購入金額(SA)
23. 青汁の購入ポイント(MA)
24. 青汁の「味・飲み方」で気に入っている点(MA)
25. 青汁の「味・飲み方以外」で気に入っている点(MA)
26. 青汁の「味・飲み方」で不満に思う点(MA)
27. 青汁の「味・飲み方以外」で不満に思う点(MA)
28. 青汁を摂取しなくなった理由(MA)
29. 青汁の代わりに摂取するようになった(健康)食品・飲料(MA)
30. 青汁の摂取意向(SA)
31. 「ジュースのように飲みやすい青汁」の摂取意向(SA)
32. 今後摂取したい青汁の形状(MA/SA)
33. ドリンクタイプの青汁の容器(SA)
34. ドリンクタイプの青汁の容量(SA)
35. ドリンクタイプの青汁の理想価格(FA)
36. 青汁の形状の選択理由(MA)
37. 青汁の原料で興味をひかれるもの(MA)
38. 青汁にブレンドしてほしい素材(MA)
39. 青汁に強化配合してほしい機能成分(MA)
40. 今後青汁にかけられる1 ヶ月あたりの費用(SA)
41. 今後青汁の品揃えを強化してほしいチャネル(MA)
42. 青汁に対する考え方(SA)
43. 今後期待する青汁のコンセプト(MA)

体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2014年5月30日