2018年 酒類総市場データベース

―“女性層・若者世代”への継続的な需要喚起策が不可欠な酒類市場―

商品番号 mr120180428
価格 ¥ 60,500 税込
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【調査趣旨】
◆酒類市場は、ユーザーの高齢化の一方で若者世代の酒離れが進んでおり、需要確保が厳しい状況にある。

◆その中で、2017年度の酒類市場(数量ベース)では、低アルコール飲料、ワイン、ウイスキー、梅酒が前年からプラス成長を達成。このうち、低アルコール飲料、ウイスキーについては2年連続(2015年以降)で市場が拡大している。一方、ビール類(ビール/発泡酒/新ジャンル)は全てマイナス。清酒や焼酎、ノンアルコール飲料も苦戦を強いられている。

◆2年連続でプラス成長を達成した低アルコール飲料やウイスキーについて見ると、低アルコール飲料では、高アルコール度数商品が伸長したほか価格の値頃感などでビールなどから需要が流入。同じく、ウイスキーは“ハイボール”からのウイスキーユーザー化が進んでいることや、国産ウイスキーの評価が国際的に高まっていることで需要が拡大している。

◆一方、苦戦しているビール類では、主要各社が“クラフトビール”といった付加価値商品の品揃え強化、主力ブランドへの経営資源集中で需要を喚起。2018年4月からのビールの定義変更や2026年の酒税改正によるビール一本化に向けて、各社が独自性のある商品提案で需要の活性化を図る動きが活発化している。

◆このほか、ビール以外のカテゴリーについても容器面や健康志向対応、飲用シーン提案など様々な面で需要を創出する動きが見られる。

◆当資料では、酒類市場を分野別に調査・分析するとともに、メーカー別・ブランド別のシェアや商品動向、今後の市場性などについてレポート。今後の酒類事業展開に向けて一助となるデータとしている。


【調査内容】
◆レポート編
・市場概況
・市場規模推移
・ブランド別/メーカー別シェア(2017年度 数量ベース)
・商品動向
・今後の方向性
◆データ編
・メーカー別カテゴリー別販売金額
・メーカー別カテゴリー別ブランド別販売数量
※2006年~2018年(見込)を記載

【調査期間】
2018年4月~2018年5月

【納品形態】
PDFデータ納品


【目次】
1.ビール
2.発泡酒
3.新ジャンル
4.低アルコール飲料(チューハイなど)
5.ワイン
6.清酒
7.焼酎
8.ウイスキー
9.ノンアルコール飲料
10.梅酒


資料体裁:PDFデータ
発刊日:2018年5月30日

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