2015年 CVSオリジナル飲料の市場分析調査

―共同開発と健康訴求商品で需要を広げるCVSオリジナル飲料―

商品番号 mr120150269
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆今回、弊社ではCVSで展開されているPB・オリジナル飲料について調査。CVSは独自のオリジナルブランドによる商品展開に注力しており、飲料カテゴリーについても様々な商品を投入している。

◆2014年度のCVSにおけるPB・オリジナル飲料の市場規模は前年比12.4%増の2,469億円となった。清涼飲料市場全体は消費税の引き上げによる影響を受けたが、CVSのPB・オリジナル飲料については活発な商品展開が奏功して2桁増の推移となった。すなわち、CVS各社の展開するPB・オリジナル商品の品揃えが多様化することで需要が拡大している。

◆主な動向としては、NBメーカーとの共同開発がこれまで以上に活発となっており、セブン-イレブンがサントリー食品インターナショナル(2014年)や日本コカ・コーラ(2015年)のブランドを活用した大型のダブルブランドを立ち上げている。また、NBメーカーも自社ブランドで、各CVS向けの限定商品を投入する動きが広がっており、CVSでの飲料需要を巡る動きが激しくなっている。

◆商品面では、日常飲料の茶系飲料やミネラルウォーターを中心に、NB商品でも需要が拡大している健康訴求のドリンクヨーグルトやスムージーが増えている。

◆当資料では、独自ブランドとNBメーカーとの共同開発商品で他チェーンとの差別化を図るCVSのPB・オリジナル飲料について、大手CVSチェーン5社の展開状況や飲料売上に占める位置づけ、今後の展開などをレポート。これを踏まえて、市場全体の動向なども分析することで、CVSが展開するPB・オリジナル飲料の清涼飲料市場における位置づけを明らかにしている。


【調査対象CVS】
◆セブン-イレブンジャパン
◆ローソン
◆ファミリーマート
◆サークルKサンクス
◆ミニストップ


目次
【調査概要】
【市場編】
1.PB・オリジナル飲料の調査対象範囲と定義
 1)PB・オリジナル飲料の範囲
 2)PB・オリジナル飲料の対象商品
2.調査店舗一覧
3.PB・オリジナルブランド概要
 1)PB・オリジナルブランド一覧
 2)PB・オリジナルブランド変遷
4.PB・オリジナル飲料の品揃え分析
 1)チェーン別種類別品揃え状況
 2)チェーン別展開数
 3)チェーン別種類別展開数
 4)チェーン別温度帯別展開数
 5)チェーン別容器別展開数
 6)チェーン別容量別展開数
 7)チェーン別価格帯別展開数
 8)製造業者別展開数
5.PB・オリジナル食品の市場概況
 1)食品市場全体におけるPB・オリジナル商品の位置づけ
 2)PB・オリジナル食品市場におけるPB・オリジナル飲料の位置づけ
6.PB・オリジナル飲料の市場分析
 1)清涼飲料市場におけるPB・オリジナル商品の位置づけ
 2)PB・オリジナル飲料のチャネル別販売規模
7.CVS PB・オリジナル飲料の市場分析
 1)PB・オリジナル飲料のチェーン別販売規模
 2)PB・オリジナル飲料の温度帯別販売規模
 3)PB・オリジナル飲料の温度帯別チェーン別販売規模
  ①ドライ
  ②チルド
  <参考>セイコーマートPB・オリジナル飲料一覧
8.CVSにおけるPB・オリジナル飲料の商品開発動向
 1)PB・オリジナル飲料の商品開発動向
 2)NBメーカーとの共同開発動向
9.販売促進活動
10.今後のPB・オリジナル飲料の展開

【CVSチェーン編】
◆セブン-イレブンジャパン
◆ローソン
◆ファミリーマート
◆サークルKサンクス
◆ミニストップ

【CVSチェーン編調査項目】(各社共通)
1.オリジナル飲料ブランドの概要
2.オリジナル飲料の変遷
3.飲料商品展開状況
4.オリジナル飲料の品揃え分析
 1)種類別展開
 2)温度帯別種類別展開
 3)種類別容器別展開
 4)価格帯別容量別展開
 5)製造業者別展開
5.売上分析
 1)飲料売上高
 2)PB・オリジナル飲料の温度帯別売上高
6.商品開発動向
7.販売促進活動
8.今後の展開

【参考データ】
■チェーン別PB・オリジナル飲料一覧
■主な飲料製造業者一覧


資料体裁:A4判 102頁
発 刊 日:2015年10月30日

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