コンシューマーレポートNo.198
果汁飲料の飲用実態と今後のニーズ(第5弾)

―“おいしさ”への評価が高まる低果汁飲料―

商品番号 cr610140254
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
【調査主旨と結果】
◆今回、果汁飲料(果汁100%・果汁100%未満)の飲用実態と今後のニーズを探るため、20代~60代の男女620人を対象に消費者調査を実施した。

◆調査の結果、「果汁100%未満の飲料」で飲用率の下げ止まりが確認できた。要因としては、「おいしさ」への評価が年々高まり、“味”に満足する人が増えているためと考えられる。

◆今後も、およそ5割の人が「果汁100%未満の飲料」を飲用したい考えである。しかも、果汁率は前回に比べて「50%未満」を求める人が増えており、“低果汁”ニーズが一層強くなる可能性がある。また、“リフレッシュ”や“清涼感”“甘さ”に期待する人も多く、今後の有効な訴求ポイントといえる。

◆この他では、豊富な栄養素を含むアサイーなどを使った「健康・美容系果汁飲料」の飲用実態や、果汁・フレーバーを加えた「フレーバーウォーター」との競合状況についても明らかにしている。

◆なお、当調査は今回で5回目(2010年~2014年)の実施となることから、5ヶ年の傾向についても分析している。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:全国の20~60代男女

【調査内容】
1.果汁飲料の飲用実態
・飲用頻度
・飲用機会の増減とその理由
・飲用場所・シーン
・飲用目的・理由

2.果汁飲料の購入実態
・購入先
・購入価格
・購入ポイント

3.果汁飲料の商品評価
・気に入っている点と不満点

4.新機軸の商品の認知度・飲用実態
・新製品(2013年以降)
・健康・美容系果汁飲料
・フレーバーウォーター 

5.今後の飲用意向と求める商品像
・今後の果汁飲料の飲用意向
・今後期待する商品像

目次
■調査概要
■調査票
■被験者特性
■分析編
1. 果汁飲料の飲用実態
2. 果汁100%未満の飲料が飲まれる理由
3. 飲用目的の変化
4. 今後の飲用意向
5. 改良点
6. トピックス
 ① 「健康・美容系果汁飲料」の飲用実態
 ② 「フレーバーウォーター」の飲用実態

■集計編
1. 果汁飲料の飲用経験(SA)
2. 果汁飲料の飲用機会の増減(SA)
3. 果汁飲料の飲用機会が増えた理由(MA)
4. 果汁飲料の飲用機会が減った理由(MA)
5. 果汁飲料の代わりに飲むようになった飲料(MA)
6. 果汁飲料の飲用頻度(SA)
7. 果汁飲料の飲用場所(MA)
8. 果汁飲料の飲用シーン(MA)
9. 果汁飲料の飲用目的・理由(MA)
10. 飲用したフルーツの種類(MA/SA)
11. 飲用した果汁飲料のブランド【果汁100%飲料】(MA/SA)
12. 飲用した果汁飲料のブランド【果汁100%未満の飲料】(MA/SA)
13. 最もよく飲用する果汁飲料の容器(SA)
14. 果汁飲料の容量(SA)
15. 自分が飲用する果汁飲料を自分で購入しているか(SA)
16. 果汁飲料の購入先(SA)
17. 果汁飲料の購入価格(SA)
18. 果汁飲料の購入ポイント(MA)
19. 果汁飲料の気に入っている点(MA)
20. 果汁飲料の不満点(MA)
21. 「健康・美容系」果汁飲料の認知度・飲用状況(MA)
22. 「健康・美容系」果汁飲料の飲用目的(MA/SA)
23. 「健康・美容系」果汁飲料に期待する効果(MA)
24. 「健康・美容系」果汁飲料で摂取している栄養素(MA)
25. 新製品(2013 年以降)の認知度・飲用状況(MA)
26. フレーバーウォーターの飲用状況(MA/SA)
27. フレーバーウォーターの飲用頻度(SA)
28. フレーバーウォーターを飲用するようになって飲用機会が減った飲料(MA)
29. フレーバーウォーターの飲用目的・理由(MA)
30. 今後の果汁飲料の飲用意向(SA)
31. どれくらいの果汁率の果汁飲料を飲みたいか(MA)
32. 今後飲用したいフルーツの種類(MA)
33. 今後飲用したい果汁飲料の容量(SA)
34. 今後飲用したい果汁飲料の容器(SA)
35. 今後果汁飲料を飲用したくない理由(MA)
36. 今後果汁飲料に望むこと(MA)
37. 今後の果汁系飲料の飲用機会の増減(SA)
38. 果汁飲料に対する考え方【1】(SA)
39. 果汁飲料に対する考え方【2】(SA)

体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2014年6月30日