チーズの食べ方、使い方提案が市場拡大の鍵を握る
2010年 チーズの市場分析調査

商品番号 mr0100034
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
チーズの市場は、2008年度のリーマンショックで総消費量が大きく落ち込んだ。その結果、市場規模は10年前の234,050トンの水準に戻った。ただ、2009年度は252,620トンまで回復。家庭用は2007年度の水準に戻りつつあると見られ、業務用も家庭用程ではないが、緩やかに回復しつつある。今後チーズ業界全体の拡大のためには、チーズの食シーンに対応した使い方やメニューの提案が課題となっている。
商品面では、消費者のニーズに対応した健康志向・節約志向の商品展開が活発になってきている。健康面では塩分控えめで低カロリーのもの、節約面では小容量のもの、美味しさ訴求では、チーズ臭さがない商品の開発などが主流になりつつある。一方で、食シーンに対応した容量やインパクトのある包装形態など各食シーンに対応した商品開発も望まれる。
当資料では、チーズ市場規模、さらには家庭用・業務用別・商品別の市場分析をおこなうとともに、各社のチーズ事業における商品戦略について調査・分析している。

目次
調査概要

市場編
1.市場概況
2.チーズの需給動向
1)チーズの供給体制と需給図
2)チーズの需給量推移
3)チーズの国別輸入状況
4)輸入ナチュラルチーズの国別・タイプ別輸入量
5)国産ナチュラルチーズのタイプ別生産量推移
6)輸入商社の動向
7)主な輸入エージェントと各国の取り扱い商品名
3.チーズの市場規模分析
1)種類別市場規模推移
2)業態別市場規模推移
3)業態別・種類別市場規模
4)業務用チーズの用途別販売構成
4.チーズのタイプ別販売状況
1)家庭用におけるタイプ別販売状況
2)家庭用チーズのタイプ別市場ポジション
3)業務用におけるタイプ別販売状況
4)業務用チーズのタイプ別市場ポジション
5.チーズのメーカー別シェア分析
1)各メーカーのシェア推移
2)家庭用市場でのメーカー別シェア
3)業務用市場でのメーカー別シェア
6.主要チーズのタイプ別・メーカー別ポジション
1)家庭用スライスチーズ
2)家庭用ポーション(6P、8P)
3)家庭用ベビーチーズ
4)家庭用カルトン
5)家庭用シュレッド
6)家庭用カマンベール
7.商品化の方向
8.各社の商品政策と展開
9.各社の市場見通しと展開

個別企業編
雪印乳業
森永乳業
六甲バター
明治乳業
宝幸
チェスコ
東京デーリー
伊藤ハム
マリンフード
日本マイセラ
協同乳業
小岩井乳業

〈個別企業調査項目〉(各社共通)
1.企業概要
2.商品展開状況(家庭用、業務用)
3.チーズの販売状況
1)売上高推移
2)種類別・用途別別売上高
3)タイプ別売上高(家庭用・業務用)
4.商品政策と販売促進策
1)商品政策
2)販売促進策
5.今後の市場見通しと展開

資料体裁: A4判 107頁
発刊日 : 2010年08月26日

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