2013年 酒類企業の海外戦略調査

―海外の旺盛なアルコール消費に活路を求める酒類企業―

商品番号 mr120130109
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆国内の酒類市場は、一部のカテゴリーにおいて好調に推移しているが、全般的には人口減少や若者のアルコール離れなどで縮小傾向にあり、今後も大きな回復が見込みづらい状況となっている。

◆このような国内状況の中で、酒類企業は持続的な事業成長を図るために、新たな販路として海外展開を強化する動きが活発化している。その背景としては、世界的な日本食ブームに伴い、清酒需要が高まっていることが挙げられる。そのため、大手に加え、中小や地元の老舗酒造メーカーが積極的に海外へ進出し、需要創出に努めている。また、これらの酒造メーカーは、輸出による展開が多いが、一部で現地に自社の拠点を設けて、製造や販売を行うケースも見られる。

◆一方、大手ビールメーカー(キリンホールディングス、サントリーホールディングス、アサヒグループホールディングス、サッポロホールディングス)は、酒類事業に加えて、飲料事業の基盤確立にも力を入れるなど、事業領域の拡大で海外事業の拡大を図っている。

◆地域としては、東南アジア地域の新興国や中南米、欧州での市場開拓が進んでいる。

◆当資料では、海外事業を企業の成長戦略の重点項目として掲げ、展開地域の拡大などに取り組む酒類企業の事業展開や今後の展開を調査・分析。海外の市場開拓に一助となるデータとして提案する。

目次
【調査概要】
【集計・分析編】
1.酒類企業における海外事業の概況
 ※(参考)主要国の為替一覧
2.一人あたりアルコール消費量(2003~2005年平均、2011年)
3.主要国のアルコール飲料輸入規制
4.対象企業20社の海外進出時期
5.対象企業20社の海外拠点数
 1)全体
 2)国別
 3)企業別
6.地域別拠点展開状況
 1)アジア
  ①機能別拠点数
  ②国別拠点数
 2)大洋州
  ①機能別拠点数
  ②国別拠点数
 3)米州
  ①機能別拠点数
  ②国別拠点数
 4)欧州
  ①機能別拠点数
  ②国別拠点数
7.対象企業20社の海外売上高
 1)海外売上高と海外売上高比率
 2)地域別海外売上高
 3)地域別・企業別海外売上高
  ①アジア・大洋州
  ②米州
  ③欧州
8.企業別海外事業比較
 1)対象企業20社の海外売上高推移と対前年比伸長率
 2)対象企業20社の海外売上高比率
9.その他酒類企業の海外事業展開動向
 1)国内酒類企業
 2)海外酒類企業
10. 対象企業20社の海外事業における今後の方向性

【個別企業編】
■キリンホールディングス
■サントリーホールディングス
■アサヒグループホールディングス
■サッポロホールディングス
■宝ホールディングス
■月桂冠
■チョーヤ梅酒
■ヤヱガキ酒造
■大関
■白鶴酒造
■小西酒造
■三和酒類
■朝日酒造
■黄桜
■旭酒造
■菊正宗酒造
■オリオンビール
■菊水酒造
■白瀧酒造
■桃川

調査項目(共通)
1.海外展開と基本戦略
2.海外事業部門組織体制
3.海外現地法人一覧
4.海外事業展開動向
5.海外売上高(地域別/分野別)
6.海外事業における今後の方向性

資料体裁:A4判121頁
発 刊 日:2013年6月17日

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