2014年 飲料総市場マーケティングデータ
飲料新製品・商品戦略分析調査【年間版】
―市場は新たな“価値提案”が浸透してさらに拡大!!―

商品番号 mr120140144
価格 ¥ 99,000 税込
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概要
【調査主旨】
◆2013年度の清涼飲料市場は、金額で前年比1.9%増の3兆7,739億円となり、4年連続のプラス成長を達成している。これを実現したのは、炭酸飲料や緑茶、ミネラルウォーター、スポーツ・機能性飲料、健康系飲料などの拡大が大きく、最新の消費者ニーズを反映した価値提案が奏功して需要を取り込んでいる。一方、清涼飲料市場で最大ボリュームとなっているコーヒー飲料は、主力の缶コーヒーがCVSカウンターコーヒーの台頭の影響などで低迷している。また、野菜系飲料もこれまでの拡大傾向に一旦歯止めがかかった。

◆2013年のトピックとしては、『“トクホ炭酸”や“ホット炭酸”といった炭酸飲料における商品提案の活発化』、『“アサイー”、“ザクロ”、“カシス”などの機能性果汁フレーバーを使った商品投入の増加』、『野菜系飲料などにおける小容量製品群の需要拡大』、『スポーツ・機能性飲料や健康系飲料での夏場の“熱中症対策”訴求の浸透』、『エナジードリンクの更なる普及』、『PETコーヒーの品揃え強化』などが挙げられる。こうした中で、飲料各社は様々な価値訴求を行い、新たな需要を開拓している。

◆2014年については、4月からの消費税増税による消費の低迷が予想されるが、2013年に行われた価値提案により炭酸飲料などの需要がさらに拡大すると見られる。

◆当資料では、2013年度の清涼飲料市場を分野別に総括。それぞれの市場動向や参入企業の販売動向を調査、分析するとともに、今後の市場性や需要拡大に向けた商品開発ポイントを提案している。

目次
【調査概要】
【総市場編】
1.飲料総市場の概況
 〈分野別マーケット〉
 〈分野別種類別マーケット〉
2.容器・容量別構成
3.新製品発売動向・集計分析(2013年1月~12月)
 ①種類別新製品投入数比較
 ②種類別・メーカー別発売動向
 ③種類別・容器別発売動向
 ④容器別・容量別発売動向
4.メーカー別飲料種類別販売規模構成(2013年度/2012年度)
 1)金額
 2)数量
5.種類別市場規模予測

【市場編】
◆炭酸飲料
1.市場概況
2.炭酸飲料の総市場規模
3.炭酸飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆果汁飲料
1.市場概況
2.果汁飲料の総市場規模
3.果汁飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆コーヒー飲料
1.市場概況
2.コーヒー飲料の総市場規模
3.コーヒー飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆茶系飲料(全体)
1.市場概況
2.茶系飲料(全体)の総市場規模
3.茶系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア

◆紅茶
1.市場概況
2.紅茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆烏龍茶
1.市場概況
2.烏龍茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆緑茶
1.市場概況
2.緑茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆麦茶
1.市場概況
2.麦茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆ブレンド茶
1.市場概況
2.ブレンド茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆健康茶
1.市場概況
2.健康茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆野菜系飲料
1.市場概況
2.野菜系飲料の総市場規模
3.野菜系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆ミネラルウォーター
1.市場概況
2.ミネラルウォーターの総市場規模
3.ミネラルウォーターの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析

◆スポーツ・機能性ドリンク
1.市場概況
2.スポーツ・機能性ドリンクの総市場規模
3.容器・容量別構成
4.メーカー別・ブランド別シェア
5.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆健康系飲料(全体)
1.市場概況
2.健康系飲料(全体)の総市場規模
3.健康系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア

◆食系栄養ドリンク
1.市場概況
2.食系栄養ドリンクの総市場規模
3.食系栄養ドリンクの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆ 乳製系ドリンク
1.市場概況
2.乳製系ドリンクの総市場規模
3.乳製系ドリンクの種類別マーケット
4.メーカー別シェア
5.新製品戦略分析
 1)商品展開動向
 2)開発ポイント

◆機能系ドリンク
1.市場概況
2.機能系ドリンクの総市場規模
3.機能系ドリンクの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別シェア
6.新製品戦略分析
 1)ポジショニングと商品展開動向
 2)開発ポイント

◆(参考)エナジードリンク
1.市場概況
2.エナジードリンクの総市場規模
3.メーカー別シェア
4.ブランド別シェア
5.主要メーカーの商品特性

◆(参考)薬系栄養ドリンク
1.市場概況
2.薬系栄養ドリンクの総市場規模
3.薬系栄養ドリンクの種類別マーケット
4. メーカー別シェア
 1)全体
 2)種類別・容量別
  ①種類別(医薬品栄養ドリンク/部外品栄養ドリンク)
  ②容量別(ミニドリンク(100ml未満)/100mlドリンク)
5.ブランド別シェア(容量別)
 1)ミニドリンク(100ml未満)
 2)100mlドリンク
6.新製品戦略分析
 1)商品展開動向
 2)開発ポイント

【個別企業編】
◆日本コカ・コーラ
◆サントリー食品インターナショナル
◆伊藤園
◆アサヒ飲料
◆キリンビバレッジ
◆大塚ホールディングス
◆ダイドードリンコ
◆ヤクルト本社
◆カゴメ
◆日本たばこ産業
◆ポッカサッポロフード&ビバレッジ
◆カルピス

―個別企業編調査項目】(各社共通)―
1.企業概要
2.飲料商品展開状況
3.飲料種類別販売規模分析
 1)種類別販売規模推移
 2)ブランド別販売動向
 3)種類別容器別販売動向
4.2013年度商品戦略分析と今後の方向性

資料体裁:A4判 217頁
発 刊 日:2014年3月14日

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