“高果汁”飲料が新たな需要を創出する
コンシューマーレポート№163
果汁飲料の飲用実態と今後のニーズ(第3弾)

商品番号 cr610120190
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
◆今回、果汁飲料(果汁100%・果汁100%未満)の飲用実態を探るべく、2010年・2011年に続いてアンケート調査を実施。前回調査との比較から、飲用実態の変化や今後の意向を探った。

◆調査の結果、飲用経験者はともに7割以上に上った。ただし、前回と比較すると「果汁100%飲料」は引き続き減少傾向にあり、逆に「果汁100%未満の飲料」は下げ止まった。また、「週に1回以上」飲用している人の割合を見たところ、「果汁100%未満の飲料」で前回を上回り、特に「男性」「40代以上」で高まっている。

◆今後は、引き続き「果汁100%飲料」の飲用意向が高いが、前回と比べると低下している。逆に、「果汁100%未満」はやや上昇し、特に「20代」「50代」で需要が高まる可能性がある。「果汁100%未満の飲料」は、「おいしさ」に対する評価が高まっており、新商品の登場も飲用を後押ししている。さらに、果汁率については「高いほど好ましい」としながらも「100%」へのこだわりは薄れつつあり、今後は「50%」「70%」などの“高果汁”飲料が新たな需要獲得につながると考えられる。

■調査方法
 WEBによるアンケート調査
 調査エリア:全国
 対象:20~60代男女
 有効サンプル数:620

目次
【調査概要】
【調査票】
【被験者特性】

【分析編】
 1.果汁飲用機会は増えている?減っている?
 2.果汁飲料の飲用機会と増減の理由は?
 3.果汁飲料の飲用目的とシーン
 4.果汁飲料の評価は?
 5.今後の飲用意向は?
 6.求める商品像は?

【集計編】
 1.果汁飲料の飲用経験(SA)
 2.果汁飲料の飲用機会の増減(SA)
 3.果汁飲料の飲用機会が増えた理由(MA)
 4.果汁飲料の飲用機会が減った理由(MA)
 5.果汁飲料の代わりに飲むようになった飲料(MA)
 6.果汁飲料の飲用頻度(SA)
 7.果汁飲料の飲用場所(MA)
 8.果汁飲料の飲用シーン(MA)
 9.飲用したフルーツの種類(MA/SA)
 10.飲用した「果汁100%飲料」のブランド(MA/SA)
 11.飲用した「果汁100%未満の飲料」のブランド(MA/SA)
 12.よく飲用する果汁飲料の容器(SA)
 13.よく飲用する果汁飲料の容量(SA)
 14.果汁100%飲料と果汁100%未満の飲料を飲み分けることがあるか(SA)
 15.どんな時に果汁飲料を飲み分けるか(MA)
 16.飲用した果汁入り炭酸飲料のブランド(MA/SA)
 17.自分が飲用する果汁飲料を自分で購入しているか(SA)
 18.果汁飲料の購入先(SA)
 19.果汁飲料の購入価格(SA)
 20.果汁飲料の購入ポイント(MA)
 21.果汁飲料の商品スイッチ状況(SA)
 22.果汁飲料の変更点(MA)
 23.果汁飲料の変更理由(MA)
 24.果汁飲料の気に入っている点(MA)
 25.果汁飲料の不満点(MA)
 26.今後の果汁飲料の飲用意向(SA)
 27.どれくらいの果汁率の果汁飲料を飲みたいか(MA)
 28.今後飲用したいフルーツの種類(MA)
 29.今後飲用したい果汁飲料の容量(SA)
 30.今後飲用したい果汁飲料の容器(SA)
 31.今後果汁飲料を飲用したくない理由(MA)
 32.今後果汁飲料に望むこと(MA)
 33.果汁飲料に対する考え方【1】(SA)
 34.果汁飲料に対する考え方【2】(SA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2012年6月22日