日系企業の中国進出状況と事業戦略を分析
2012年 中国における調味料・調味食品事業戦略調査

商品番号 mr130120041
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
◆中国の調味料・調味食品市場は、所得水準の向上に伴う購買意欲の高まりと外食産業の発展を背景に、順調に拡大を続けている。このため、日系企業では、(1)店頭販促・広告展開・メニュー提案などの営業活動の強化、(2)販売エリア拡大・販路開拓、(3)現地の味覚・嗜好に合った商品ラインナップ拡充、(4)商品力・ブランド力の向上などを重点施策として中国事業の拡大に注力している。

◆特に、内陸部における消費者の購買力向上や都市化が進展していることから、日系企業では、内陸部エリアでの生産体制・販売体制を強化し、事業拡大を目指す動きが目立っている。

◆また、近年、中国においても高齢化や少子化が進展する等、消費構造の変化が進んでいる。今後はこうした構造変化に対応した食品のマーケティング活動がますます重要になるものと見られる。

◆当資料では、中国の調味料・調味食品の市場分析とともに、日系企業12社の中国進出状況と事業戦略を探っている。具体的には、中国における調味料・調味食品の商品展開動向、販売エリア・販売チャネル、今後の事業展開などについて調査・分析し、今後の中国における事業拡大に向けたマーケティング活動に資するレポートとなっている。

目次
調査概要

【市場編】
 1.調査対象範囲
  1)調査対象商品
  2)為替レート
 2.中国の概況
 3.中国の食文化と調味料・調味食品の商品特徴
  1)中国の食文化
  2)中国の調味料・調味食品の商品特徴
 4.中国における調味料・調味食品の市場分析
  1)調味料・調味食品の市場規模推移
  2)調味料・調味食品における企業別シェア
 5.日系企業の売上高分析
  1)日系企業12社の中国における調味料・調味食品の売上高
  2)日系企業12社の企業別シェア
  3)日系企業12社の成長率
  4)用途別売上高
 6.中国市場への参入経緯
 7.日系企業12社の調味料・調味食品の商品展開状況
  1)分野別・カテゴリー別品目数
  2)メーカー別商品展開状況
 8.日系企業12社の中国における拠点展開状況
  1)地域別・機能別
  2)企業別・地域別
  3)企業別・機能別
  4)中国における現地法人一覧
 9.販売チャネル分析
  1)日系企業12社の販売チャネル
  2)営業エリアと販促活動
  3)小売企業の動向
  4)外食企業の動向
 10.今後の展開
  1)中国における調味料・調味食品の市場予測
  2)日系企業12社の今後の展開

【個別企業編】
 〔日系企業編〕
  ●キユーピー株式会社
  ●株式会社ミツカングループ本社
  ●ハウス食品株式会社
  ●大塚食品株式会社
  ●ヱスビー食品株式会社
  ●味の素株式会社
  ●キッコーマン株式会社
  ●エバラ食品工業株式会社
  ●日本食研ホールディングス株式会社
  ●ブルドックソース株式会社
  ●三島食品株式会社
  ●株式会社永谷園

  《調査項目(各社共通)》
   1.企業概要
   2.海外事業展開動向
   3.商品展開動向
   4.現地法人一覧
   5.製造・販売ルート
   6.売上高推移(分野別・用途別)
   7.中国事業における今後の方向性

 〔現地企業編〕
  ●佛山市海天調味食品
  ●李錦記(香港)食品
  ●上海太太東食品
  ●河南蓮花味精
  ●加加食品集団
  ●山西水塔老陳醋
  ●浙江正味食品
  ●淘化大同食品
  ●泉州市安記食品
  ●上海川崎食品
  ●重慶三五世全食品
  ●重慶周君記火鍋食品
  ●重慶紅九九食品

  《調査項目(各社共通)》
   1.企業概要
   2.商品展開動向

資料体裁:A4判 128頁
発 刊 日:2012年6月18日