「カロリー控えめ」等、健康に配慮した商品設計を
マルチクライアント調査レポート
シニア層における菓子の摂取実態と今後のニーズ

商品番号 mc0100008
価格 ¥ 396,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要

■企画主旨
高齢化が進むなかで、シニア世代に向けた商品の開発は、どの業界でも大きな課題となっている。お菓子についても、シニア向け商品を開発することにより市場の拡大が期待できる。そこで今回、50歳から79歳の男女を対象にお菓子の摂取実態と今後の意向を調査した。
その結果、今回の被験者の大半がお菓子を好んでおり、お菓子を食べる頻度も高いことがわかった。しかし、お菓子を食べる際には「カロリー」「糖分」を摂りすぎることや「太ってしまう」ことなどを懸念する人が多く、今後摂取機会を減らしたいと考える人が少なくない。商品評価としても、「おいしさ」には満足しているが、「カロリーが高い」ことを不満に思う人が多かった。
このことから、今後の開発ポイントとしては「カロリー控えめ」であることが特に重視される。また、具体的な健康効果を求めている人も多く、「疲労回復」「骨の強化」「アンチエイジング」といった効果を期待する意向が強い。お菓子の種類としては「チョコレート」「米菓」「アイスクリーム」の摂取意向が高くなっている。

■調査方法
インターネット調査
アンケート用紙(A4判約10枚)
調査エリアは全国
対象者 直近の1ヶ月間でお菓子を摂取している50~79歳の男女
有効サンプル数 600人

目次
調査概要
    
被験者特性     

分析編     
1.シニア世代のお菓子の摂取実態
2.シニア世代のお菓子の嗜好
3.シニア世代のお菓子の商品評価
4.シニア世代のお菓子の摂取意向

集計編     
1.よく食べているお菓子の種類(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
2.よく買い置きするお菓子の種類(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
3.最も好きなお菓子の種類(SA)
4.摂取経験のあるお菓子のブランド(FA)
1)全体
2)種類別
5.お菓子を食べる頻度(SA)
6.1日にお菓子を食べる回数(SA)
7.お菓子を食べる理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
8.お菓子を食べる際に気にすること(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
9.お菓子を食べるシーン(MA)
1)平日
2)休日
10.誰と一緒にお菓子を食べるか(MA)
1)平日
2)休日
11.お菓子の購入先(MA)
12.1回あたりのお菓子の購入価格(SA)
13.お菓子の購入頻度(SA)
14.お菓子のブランドスイッチ状況(SA)
15.ブランドスイッチの理由(SA)
16.お菓子の購入ポイント(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
17.お菓子の満足点(MA)
18.お菓子の不満点(MA)
19.お菓子が好きか否か(SA)
20.お菓子の嗜好(SA)
1)甘いお菓子or辛いお菓子
2)硬いお菓子or柔らかいお菓子
3)洋風のお菓子or和風のお菓子
4)バラ売りのお菓子orファミリータイプのお菓子
21.今後食べたいお菓子の種類(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
22.お菓子を食べる機会を増やしたいか(SA)
23.お菓子を食べる機会を減らしたい理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
24.お菓子を食べる機会を増やしたい理由(MA)
25.お菓子に求める健康効果(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
26.今後食べたいお菓子(FA)

調査票     
データ編…基本クロス集計(CD−ROM)

体裁:CD-ROM[レポート編・データ編(基本クロス集計・ローデータ・調査票)]
発刊日:2010年1月20日