2015年 サプリメントの市場分析調査

―グルコサミンやDHAなどの“老化予防”市場が拡大!―

商品番号 mr110150198
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆2013年度のサプリメント市場は、対前年比4.0%増の5,751億円規模となった。2013年度はシニア層における健康志向や老化予防ニーズの高まりにより、堅調に推移した。特に、“老化予防”、“ダイエット”、“スポーツ”サプリメントが市場を牽引した。

◆商品面では、ナチュラル志向の高まりにより、自然由来成分の商品が需要を伸ばした。具体的には、植物発酵エキスやフルーツ系エキスなどが好調に推移し、人気を集めた。各社とも植物由来成分を配合したサプリメントの訴求や商品開発に注力する動きが見られた。

◆販売面では、ネット媒体に注力する企業も多く、通信販売を中心に多チャネル化も進んでいる。また、各社はお試し訴求による新規顧客獲得や定期購入特典を強化し、顧客の囲い込みを図っている。店頭では、薬系ルートにおいて、美容・ダイエットサプリメントなどの投入が相次いでおり、売り場面積の拡充へとつながっている。

◆当資料では、サプリメントを21種類の効果・目的別に分類し、ビタミン・ミネラル類やコラーゲン、グルコサミンなどの定番成分をはじめ、今後さらなる拡大が予想される注目成分についても実査。このように、サプリメント市場を多角的な視点から調査・分析を行うことで、サプリメント市場の全貌を明らかにしている。

目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査対象範囲
 1)サプリメントの分野別分類
 2)サプリメントの効果・目的別分類
 3)サプリメントの主要成分別分類
 4)サプリメントのターゲット別分類
 5)調査対象企業
2.サプリメント市場の概要
3.新機能性表示制度
 1)制度の概要
 2)新機能性表示制度の経過とポイント
 3)米国ダイエタリーサプリメントの概要
4.新規参入企業の動向
5.サプリメントの商品展開状況
 1)分野別・主要成分別アイテム数
 2)効果・目的別アイテム数
 3)ターゲット別アイテム数
 4)新商品の展開状況
  ①分野別・企業別アイテム数
  ②主要成分別アイテム数
  ③効果・目的別アイテム数
  ④ターゲット別アイテム数
6.サプリメントの市場分析
 1)分野別市場規模
 2)成分別市場規模
  ①植物由来
  ②動物由来
  ③化学物質等
 3)効果・目的別市場規模
  ①全体
  ②ベースサプリメント(基礎栄養素補給)
  ③滋養強壮サプリメント
  ④老化予防サプリメント(関節痛緩和・脳老化防止・抗酸化)
  ⑤スポーツサプリメント(運動能力向上)
  ⑥代謝促進・ダイエットサプリメント
  ⑦疾病予防サプリメント(免疫賦活・肝機能改善・血圧・血糖値)
  ⑧美肌・美白サプリメント
 4)メーカー別市場構成
7.サプリメントの販売方法
 1)チャネル別市場構成
 2)サプリメントの販売チャネル
8.サプリメントの販促活動
9.サプリメントの商品政策
 1)商品化の方向性
 2)メーカー別商品展開状況
10.今後の市場見通しと展開
 1)効果・目的別
 2)主要メーカーの今後の展開

【個別企業編】
◆アサヒフードアンドヘルスケア
◆味の素
◆江崎グリコ
◆大塚製薬
◆小林製薬
◆サントリーウエルネス
◆資生堂
◆大正製薬
◆ディーエイチシー
◆日本アムウェイ
◆日本シャクリー
◆ファンケル
◆富士フイルム
◆ポーラ
◆万田発酵
◆明治
◆森永製菓
◆山田養蜂場
◆ライオン
◆わかさ生活

―個別企業編(各社共通項目)―
1.企業概要
2.サプリメントの展開状況
 1)主要成分別アイテム数
 2)効果・目的別アイテム数
 3)ターゲット別アイテム数
 4)新商品一覧(2013年4月以降)
3.売上高分析
 1)ブランド別売上高
 2)主要成分別売上高
 3)効果・目的別売上高
 4)チャネル別売上高
4.販売方法と販促策
 1)販売方法
 2)販売促進策
5.商品政策
6.今後の市場見通しと展開

【商品一覧編】
1.植物由来サプリメント
2.動物由来サプリメント
3.化学物質等サプリメント

資料体裁:A4判 218頁
発 刊 日:2014年12月16日

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