歯周病に敏感な女性・効果の高い予防商品
コンシューマーレポート№62
中高年の歯周病の実態と予防・治療

商品番号 K-114
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
歯周病は40歳以上に多くみられる疾患であり、歯肉炎を含めると大半の人が歯周病及び歯周病予備軍といわれる。歯周病になると、「歯茎の出血」や「ムズムズ感」「口中のネバネバ感」「口臭」「歯のぐらつき」といった自覚症状があり、そのまま放置しておくと最後に歯が抜け落ちる恐ろしい病気である。大半の中高年層が歯を失うのは、虫歯ではなくこの歯周病が原因といわれる。
本調査では、歯周病の有病率の高い40歳以上の人を対象に、歯周病の実態と治療内容、歯周病の予防意識と日常の予防やケア内容、さらには今後の予防ニーズとケア商品の使用意向を探ることで、今後の歯周病関連商品のマーケティングデータとして発刊したものである。
40歳以上の歯周病経験者は47.7%と半分近い。
約8割の人が歯周病を気にかけ、実際自分が歯周病であるか否か知りたいと思っている。
「歯磨き時に歯茎から出血」「歯茎の赤い腫れ」や「歯が浮いた」症状を多くの人が経験している。
歯周病の人は7割を超える人が専門医の治療を受け、一般薬で治療した人が4割。
歯周病を予防したいとする意識は強いが、それ専用の商品を使っている人は比較的少ない。但し「歯間ブラシ」「デンタルピック」の効果を認めている人は多い。
今後予防商品を使いたいとする意向も強く示されている。

調査方法とサンプル構成
アンケート用紙、A4判6枚
ネット調査
首都圏・近畿圏
有効サンプル数600





目次

被験者特性

分析編
1.歯周病に対する意識
2.歯と歯ぐきのトラブル内容
3.歯周病の経験と治療内容
4.普段の歯周病予防
1)予防内容
2)歯周病予防商品の使用状況
3)使用経験のある歯周病予防の商品名
5.歯周病予防の効果度
6.今後の歯周病の可能性について
7.歯周病予防の意向
8.歯周病予防商品の使用意向
1)使用意向
2)使ってみたい予防商品

集計編
1.歯周病が気になる度合い(SA)
2.歯周病であるか否か知りたいと思うか(SA)
3.歯や歯ぐきのトラブル経験の有無(SA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
4.歯周病経験の有無(SA)
5.受診経験の有無(SA)
6.一般薬(飲み薬・塗り薬)の使用経験の有無(SA)
7.使用経験のある一般薬(飲み薬・塗り薬)(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
8.1日の歯磨き回数(SA)
9.歯磨きのシーン(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
10. 1回の歯磨きにかける時間(SA)
11.口内ケアに使用するオーラルケア用品(SA)
1)全体
2)歯間ブラシ
3)デンタルフロス
4)洗口液
5)デンタルピック
6)歯石とり(市販用)
12.普段の歯磨きで心がけていること(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
13.普段の歯磨きで特に丁寧に磨く部位(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
14.歯の定期健診の有無(SA)
15.歯科医で歯石をとった時期(直近)(SA)
16.普段の歯磨きで使用したことのあるケア用品(SA)
1)全体
2)歯周病予防の歯ブラシ
3)歯周病予防の歯磨き剤
4)歯周病予防の洗口液
5)電動歯ブラシ
6)プラーク染め出し剤(市販用)
17.使ったことのある歯周病予防歯ブラシの商品名(MA)
1)全体
2)性別
18.使ったことのある歯周病予防歯磨き剤の商品名(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
19.使ったことのある歯周病予防洗口液の商品名(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
20. 使ったことのある電動歯ブラシの商品名(MA)
1)全体
2)性別
21. 歯周病予防ケア商品の効果度(SA)
22.歯周病予防に良かった補助用具(SA)
23.歯周病予防のために心がけていること(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
24.今後歯周病になる可能性の有無(SA)
25.歯周病になる可能性が高いと判断した理由(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
26.歯周病になる可能性が低いと判断した理由(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
27.今後の歯周病予防(SA)
1)全体
2)歯周病予防のためにブラッシングを覚えたい
3)歯周病予防のためにブラッシングのチェックを受けたい
4)専門家による歯周病の定期健診を受けたい
5)歯石除去を定期的に行いたい
6)プラーク染め出し剤でチェックしたい
7)歯周病予防のために煙草を控えたい
8)食後には歯磨きをしたい
28.歯周病予防のためのオーラルケア用品の使用意向(SA)
29.今後使ってみたい歯周病予防商品(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
4)職業別
30.歯周病予防商品の敬遠理由(MA)
1)全体
2)性別
3)年代別
31.歯及び口内で気になっていること(MA)
1)全体
2)性別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2007年11月26日