わかりやすい漢方薬が需要を牽引する
コンシューマーレポート№59
市販用漢方薬の受容性調査

商品番号 SMR-010
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
当該資料では、20歳以上の女性535人を対象に、漢方薬の服用状況と問題点などを探りながら、女性が求める「市販用漢方薬」のニーズ度合と疾患別ニーズについて分析・提案を行っている。その結果、市販用漢方薬に対するニーズは高く、わかりやすい漢方薬を強く望んでいることがわかった。
女性の未病に対する漢方薬のニーズは高く、特に「40歳代」「50歳代」の中高年層は「更年期障害に伴う疾病」や「冷え・むくみ」などの症状で高いニーズがある。また、「20歳代」「30歳代」の若年層は、「冷え・むくみ」はもちろん、「肥満・ダイエット」「月経不順・異常」の改善を求めている。
しかし、「漢方は難しすぎる」というイメージを持っている人が多く、「とっつきにくい」「購入しにくい」という人も少なくない。また、市販用漢方薬は一般薬に比べ「価格が高い」「即効性がない」「長期の服用が必要である」などの問題点が指摘されている。こうした問題点や課題を明らかにするともに、「50歳代」を核とする各年代の市販用漢方薬の需要拡大策を提案している。

調査方法
アンケート用紙留置・自記入方式
弊社モニターより抽出
有効サンプル535



目次

被験者特性

分析編
1.市販用漢方薬の需要性
1)服用意向
2)阻害要因
2.市販用漢方薬のターゲット
1)市販用漢方薬の服用率
2)疾患・症状別ニーズ
3.市販用漢方薬の商品評価とイメージ
1)服用後の効果度
2)商品評価
3)漢方薬に対するイメージ
4.市販用漢方薬の需要拡大ポイント

集計編
1.市販用漢方薬に対する興味度合い(SA)
2.市販用漢方薬の店頭における関心度(SA)
3.市販用漢方薬の服用経験の有無(SA)
4.市販用漢方薬について説明を求めたことがあるか(SA)
5.市販用漢方薬の購入先(SA)
6.市販用漢方薬を服用した際の症状(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
7.市販用漢方薬を購入する際、商品について相談するか(SA)
8.市販用漢方薬を購入する際の相談内容(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
9.市販用漢方薬を購入する際に相談しない理由(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
10.市販用漢方薬を服用したきっかけ(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
11.服用したことのある市販用漢方薬のメーカー名(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
12.市販用漢方薬を服用した理由(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
13.市販用漢方薬の服用期間(SA)
14.市販用漢方薬の服用効果(SA)
15.市販用漢方薬の商品評価(SA)
1)効果
  ・一般薬と比べて効果が弱い
  ・即効性がない
  ・体質改善に良い
  ・長期に服用していると効かなくなる
2)副作用
3)価格
4)使用感
16.病院で漢方薬を処方してもらったことがあるか(SA)
17.病院で漢方薬を処方された際の症状(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
18.医者が処方した漢方薬の服用効果(SA)
19.漢方薬に対するイメージ(SA)
1)商品に信頼がもてない
2)商品的に疑わしい
3)年配向けに商品である
4)漢方薬は難しすぎる
5)とっつきにくい
6)漢方薬は購入しにくい
20.漢方薬の服用意向(SA)
21.今後、服用したいと思う漢方薬の種類(SA)
22.今後、漢方薬を服用したくない理由(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
23.市販用漢方薬に対する要望・改善点(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
24.今後漢方薬を服用してみたいと思う疾患・症状(MA)
1)全体
2)年代別
3)職業別
25.漢方薬に掛けられる1ヶ月あたりの最高金額(SA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2007年9月3日