静脈血栓塞栓症予防における薬剤使用の可能性を探る
ドクター調査シリーズ№13
静脈血栓塞栓症予防に関するドクター調査

商品番号 dr0090013
価格 ¥ 880,000 税込
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概要

日本ではVTEの症例数や抗凝固薬のエビデンスが少ないこともあってVTE予防に対する臨床現場での認識が不十分であり、抗凝固療法の普及については欧米に比べて遅れているのが現状である。
当調査では整形外科、一般外科、婦人科、産科ドクターにおけるVTE予防の実態を調査することでその原因を明らかにし、VTE予防における薬剤使用の今後の可能性を探っている。

■調査方法
整形外科:15名、一般外科:15名(泌尿器、消化器科含む)、婦人科:10名、産科:10名、計50名によるヒアリング調査


目次

調査概要

ドクタープロフィール

分析編
1.1ヶ月の手術症例数
2.VTE予防の実態
1)低リスク例におけるVTE予防実態
2)中リスク例におけるVTE予防実態
3)高リスク例におけるVTE予防実態
4)最高リスク例におけるVTE予防実態
5)薬物的処置を行わない理由
3.薬剤評価と今後の使用意向
1)薬剤評価
2)薬剤の使用意向
4.新薬に求める特性

集計編
1.周術期DVT/PTEの発生状況
1)周術期DVT/PTEの発生件数
2)周術期DVT/PTE発生例における予防処置の導入状況
2.VTE予防ガイドラインについて
1)VTE予防ガイドラインの認知状況
2)VTE予防ガイドラインの参考状況
3)VTE予防ガイドラインを参考にしない理由
4)VTE予防ガイドライン以外に参考にしているもの
3.術前DVT/PTEスクリーニングについて
1)術前DVT/PTEスクリーニングの実施状況
2)術前DVT/PTEスクリーニングを実施する基準
3)術前DVT/PTEスクリーニングを実施しない理由
4)スクリーニング方法
4.手術症例数について
5.理学的処置の実施状況について
1)理学的処置の実施件数
2)理学的処置の内容
3)理学的処置の実施期間
6.薬物的処置の実施状況について
1)薬物的処置の実施件数
2)使用薬剤
 《整形外科》
 《一般外科》
 《婦人科》
 《産科》
3)薬剤の使用期間と用量用法
 《未分画ヘパリン》
 《アリクストラ》
 《クレキサン》
7.VTE予防で薬物的処置を行わない理由
8.薬剤評価について
1)未分画ヘパリンの評価
2)ワーファリンの評価
3)アリクストラの評価
4)クレキサンの評価
9.VTE予防の達成度について
1)薬剤によるVTE予防達成度
2)VTE予防できていない症例
10.新薬に対する期待度
1)経口Xa 阻害剤について
2)新薬に求める特性

データ編
調査票



体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発 刊 日:2009年9月4日