骨粗鬆症治療の実態と新薬の今後の可能性を探る
ドクター調査シリーズ№11
骨粗鬆症治療のドクター調査

商品番号 dr0090011
価格 ¥ 880,000 税込
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概要
骨粗鬆症治療においては、ビスフォスフォネート製剤やSERMのほか、活性型ビタミンD3製剤、カルシトニン製剤など多様な薬剤が患者の主訴や症状によって様々に使用されている。当調査では骨粗鬆症治療を実施しているHP・GPのドクター30名にインタビュー調査を実施し、治療時の薬物療法の実態を詳細に調査。各製剤の使用基準や主な使用ブランドなどを明らかにするとともに、各薬剤の評価や問題点を分析している。
また、現在開発後期段階にある月1回投与のビスフォスフォネート製剤や、SERM、副甲状腺ホルモン製剤などの新薬について、その期待度や可能性を探っている。

■調査方法
骨粗鬆症治療を実施しているHP・GPのドクター30名にインタビュー調査


目次

ドクタープロフィール

分析編
1.診察患者について
1)1ヶ月の診察患者数
2)性別・年代別構成
3)骨密度値別構成と骨折の有無
2.薬物療法の実態
1)薬物療法の開始基準と実施する患者割合
2)処方パターン
3)各製剤について
4)併用療法
3.薬剤の評価と今後の使用意向
4.新薬に対する期待
1)月1回投与のBP製剤
2)その他開発中の新薬

集計編
1.診察患者について
1)1ヶ月あたりの骨粗鬆症患者数
2)性別患者割合
3)年代別患者割合
4)女性患者の閉経状況
5)骨密度値別患者割合と骨折の有無
2.ガイドラインについて
1)『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2006年版)』の参考状況
2)ガイドラインを参考にしない理由及び問題点
3)骨粗鬆症学会ガイドライン以外に参考にしているもの
3.診断について
1)診断時の検査項目
2)所属施設別にみた検査実施状況
4.薬物療法の実態
1)薬物療法を実施する割合
2)薬物療法を開始する基準
3)薬物療法を実施しない理由
4)薬物療法における主な処方パターン
a)第1選択薬
b)第2選択薬
c)第1選択薬から第2選択薬への変更基準
5)各製剤について
a)活性型ビタミンD3製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)使用するブランドとその選択理由
(4)投与方法、投与量及び平均投与期間
(5)投与終了の判断基準及び時期
(6)GE薬の使用状況
b)ビタミンK2製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)投与方法、投与量及び平均投与期間
(4)投与終了の判断基準及び時期
c )カルシトニン製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)使用するブランドとその選択理由
(4)投与方法、投与量及び平均投与期間
(5)投与終了の判断基準及び時期
(6)GE薬の使用状況
d)エストロゲン製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)使用するブランドとその選択理由
(4)投与方法、投与量及び平均投与期間
(5)投与終了の判断基準及び時期
(6)GE薬の使用状況
e)カルシウム製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)使用するブランドとその選択理由
(4)投与方法、投与量及び平均投与期間
(5)投与終了の判断基準及び時期
(6)GE薬の使用状況
f)ビスフォスフォネート製剤
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)使用するブランドとその選択理由
(4)投与方法、投与量及び平均投与期間
(5)投与終了の判断基準及び時期
g)SERM
(1)各ドクターが使用する患者割合
(2)使用する基準または症例
(3)投与方法、投与量及び平均投与期間
(4)投与終了の判断基準及び時期
6)併用療法について
a)BP製剤の併用療法
(1)併用療法の実施状況
(2)併用する薬剤とその選択理由
b)SERMの併用療法
(1)併用療法の実施状況
(2)併用する薬剤とその選択理由
c)その他の併用療法
5.薬剤の評価と今後の使用意向、問題点
1)活性型ビタミンD3製剤
a)活性型ビタミンD3製剤の評価と今後の使用意向
b)活性型ビタミンD3製剤の問題点
2)ビタミンK2製剤
a)ビタミンK2製剤の評価と今後の使用意向
b)ビタミンK2製剤の問題点
3)カルシトニン製剤
a)カルシトニン製剤の評価と今後の使用意向
b)カルシトニン製剤の問題点
4)エストロゲン製剤
a)エストロゲン製剤の評価
b)エストロゲン製剤の今後の使用意向と問題点
5)ビスフォスフォネート製剤
a)ビスフォスフォネート製剤の評価と今後の使用意向
b)ビスフォスフォネート製剤の問題点
6)SERM
a)SERMの評価と今後の使用意向
b)SERMの問題点
6.新薬に対する期待
1)BP製剤
a)月1回投与製剤開発の認知度
b)月1回投与製剤の使用意向
c)月1回投与製剤の使用意向が低い理由
2)「TSE-424(一般名:bazedoxifene)」
a)「TSE-424(bazedoxifene)」開発の認知度
b)「TSE-424(bazedoxifene)」に対する期待度
c)「TSE-424(bazedoxifene)」に期待している点、期待できない理由
3)副甲状腺ホルモン製剤
a)副甲状腺ホルモン製剤開発の認知度
b)副甲状腺ホルモン製剤に対する期待度
c)副甲状腺ホルモン製剤に期待している点
d)副甲状腺ホルモン製剤が期待できない理由
4)完全ヒト抗RANKL抗体「denosumab」
a)「denosumab」開発の認知度
b)「denosumab」に対する期待度
c)「denosumab」に期待している点、期待できない理由
5)開発中のその他新薬


データ編
調査票

体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2009年2月27日

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