大型化するDPPⅣ阻害剤と上市間近のSGLT2阻害剤が市場を牽引する
2011年 世界の糖尿病薬市場
商品番号
mr310110039
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概要
糖尿病薬の日・米・欧3極における市場規模は、2010年度で 2兆 3,314 億円。日・米・欧の各市場でDPP4阻害剤とGLP-1作動薬が相次いで発売となり、市場規模が拡大傾向で推移している。
日本では、2009年12月から2010年6月にかけて発売されたDPP4阻害剤の「ジャヌビア」/「グラクティブ」、「エクア」、「ネシーナ」が躍進、経口血糖降下剤市場のシェア構造が大きく変動している。
米国では、DPP4阻害剤が急速に普及するとともに、世界初のSGLT2阻害剤となるdapagliflozinが早ければ2011年末にも上市される見通し。市場は更なる拡大の兆しを迎えている。
欧州では、GLP−1作動薬で1日2回投与型の「Byetta」と1日1回投与型の「Victoza」に続いて、週1回投与型の「Bydureon」が登場。これらGLP-1作動薬がDPP4阻害剤とともに市場の成長を牽引している。
当資料では糖尿病薬の市場および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析し、さらに参入各社の製品展開、開発状況、今後の戦略をレポートしている。
目次
<世界市場編>
1.世界の糖尿病の実態
2.日・米・欧3極の糖尿病薬市場規模
1)地域別市場規模
2)種類別市場規模
3)メーカー別シェア
4)ブランド売上高ランキング
3.開発中の糖尿病関連薬
《糖尿病治療薬》
《糖尿病性合併症治療薬》
《肥満症治療薬》
4.今後の市場予測
1)種類別市場予測
2)地域別市場予測
<日本市場編>
1.日本の糖尿病の実態
2.糖尿病薬の主要製品一覧
3.糖尿病薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3)ブランド別シェア
4)種類別・ブランド別シェア
《SU剤》
《インスリン抵抗性改善薬》
《αグルコシダーゼ阻害剤》
《速効型インスリン分泌促進剤》
《DPP4阻害剤》
《インスリン製剤》
4.開発中の糖尿病関連薬
《DPP4阻害剤》
《GLP-1作動薬》《SGLT阻害剤》
《インスリン抵抗性改善薬》
《速効型インスリン分泌促進剤》
《インスリン製剤》
《その他糖尿病薬》
《糖尿病性合併症治療薬》
《肥満症治療薬》
5.主要製品の提携状況
6.今後の市場予測
<米国市場編>
1.米国の糖尿病の実態
2.糖尿病薬の主要製品一覧
3.糖尿病薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3)ブランド別シェア
4)種類別・ブランド別シェア
《インスリン抵抗性改善薬》
《DPP4阻害剤》
《ビグアナイド》
《インスリン製剤》
4.開発中の糖尿病関連薬
《DPP4阻害剤》
《GLP-1作動薬》
《SGLT阻害剤》
《インスリン抵抗性改善薬》
《インスリン製剤》
《その他糖尿病薬》
《糖尿病性合併症治療薬》
《肥満症治療薬》
5.主要製品の提携状況
6.今後の市場予測
<欧州市場編>
1.欧州の糖尿病の実態
2.糖尿病薬の主要製品一覧
3.糖尿病薬の市場規模
1)種類別市場規模
2)メーカー別シェア
3)ブランド別シェア
4)種類別・ブランド別シェア
《インスリン抵抗性改善薬》
《DPP4阻害剤》
《インスリン製剤》
4.開発中の糖尿病関連薬
《DPP4阻害剤》《GLP-1作動薬》
《SGLT阻害剤》《インスリン抵抗性改善薬》
《インスリン製剤》
《その他糖尿病薬》
《糖尿病性合併症治療薬》
《肥満症治療薬》
5.今後の市場予測
【個別企業編】
◆日本企業
・武田薬品工業
・小野薬品工業
・三和化学研究所
・大日本住友製薬
・キッセイ薬品工業
・田辺三菱製薬
・杏林製薬
◆海外企業
・Novo Nordisk
・Sanofi
・Eli Lilly
・Merck
・Bristol-Myers Squibb
・Novartis
・Roche
〈個別企業調査項目〉(各社共通)
1.糖尿病薬の商品展開
2.糖尿病薬の展開状況
3.新薬の開発状況
4.糖尿病薬の販売高
1)地域別販売高
2)種類別・ブランド別販売高
5.今後の市場見通しと展開
資料体裁:A4判 128頁
発 刊 日:2011年8月17日