薬物治療の実態、新薬の認知度、治療に対する患者の意識、今後の薬剤ニーズを探る
患者調査シリーズ№4
骨粗しょう症の患者調査

商品番号 pr0080004
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
骨粗しょう症は、初期に痛み等の自覚症状があまりないことから、骨量が減少していても即刻薬物治療をせずに放置されることが多い。したがって、その後も骨密度は下がり続け、骨折の危機にさらされることになる。
今回の調査でも骨粗しょう症あるいは骨量減少症と知りながら、約3割の人は薬物治療の経験がない人である。残り7割の人は薬物治療の経験をもつが、現在も治療を行っている人は、このうち74%強である。大半の人は処方薬の飲み薬で治療を行っている。治療期間は、3年以上と長期にわたっている人が多い。飲み薬では、ビスフォスフォネート系の薬剤が多く、SERMの「エビスタ」を服用している人も少なくない。
本調査は、40歳以上の骨粗しょう症患者及びその症状があると診断された女性を対象に、ネット調査を実施したもの。骨量の測定法と骨密度状況、骨粗しょう症の自覚症状、通院及び薬物治療の実態、服薬コンプライアンス、治療効果、今後の治療意向と薬物治療に対するニーズを把握している。

調査方法
骨粗しょう症患者及び症状があると診断された女性へのモニター調査
アンケート用紙(A4判10枚)
対象エリア:全国
有効サンプル数:500人


目次

調査概要
被験者特性

分析編
1.骨粗しょう症患者の骨量状況
2.骨粗しょう症の原因と症状
3.薬物治療分析
1)薬物治療の経験
2)治療方法と内容
3)薬物の処方薬名
4.服薬コンプライアンス
5.薬物治療の効果
1)効果度合
2)効果内容と発現時期
6.治療上の問題点
7.今後の治療意向

集計編
1.骨粗しょう症とわかった年齢(SA)
2.骨密度の測定結果(SA)
3.背骨の骨折の有無(SA)
4.骨密度検査法について(SA)
5.骨密度検査を受けた診療科(SA)
6.骨密度検査を受けたきっかけ(MA)
1)全体
2)年代別
7.骨密度検査の受診頻度(SA)
8.骨粗しょう症症状の自覚の有無(SA)
9.自覚症状の内容(MA)
1)全体
2)年代別
10.薬物治療の有無(SA)
11.薬物治療は骨粗しょう症と診断されて何日後か?(SA)
12.薬物治療の期間(SA)
13.自己判断による薬物治療の中止・中断の有無(SA)
14.現在の薬物治療の有無(SA)
15.現在の通院頻度(SA)
16.現在、薬物治療を行っていない理由(MA)
17.薬物治療の内容(SA)
18.自宅で服用している処方薬の種類(SA)
19.自宅での処方薬(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
20.処方薬の服用頻度(MA)
21.処方薬の剤型(MA)
22.ビスフォスフォネート製剤の希望する服用回数(SA)
23.通院による注射薬名(MA)
24.通院による注射頻度(SA)
25.服薬コンプライアンスについて(SA)
26.医者の指示通り服用しなかった点(MA)
27.医者の指示通り服用しなかった理由(MA)
28.薬物治療の効果(SA)
29.治療薬の効果発現時期(SA)
30.治療薬の効果内容(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
31.治療薬の副作用(MA)
32.最も困る副作用(SA)
33.治療薬のスイッチ状況(SA)
34.治療薬変更の理由(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
35.治療上で不便や不具合なこと(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
36.薬物治療を受けない理由(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
37.食事療法について(SA)
38.運動療法について(SA)
39.骨粗しょう症の原因(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
40.骨折の経験(SA)
41.骨折の部位(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
42.骨折による入院の有無(SA)
43.今後の骨粗しょう症治療の意向(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
44.骨粗しょう症治療に望むこと(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
45.骨粗しょう症薬に望む剤型(SA)
46.注射剤での可能性(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
47.今後良いと思う治療薬について(SA)
48.骨粗しょう症以外の治療中の疾患(MA)
1)全体
2)年代別・骨量別
49.骨粗しょう症に関連する疾患の経験(MA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2008年4月30日

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