過活動膀胱患者のQOL向上と完治する薬物治療の実態を探る
患者調査シリーズ№17
過活動膀胱(OAB)の患者調査

商品番号 pr0100017
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
過活動膀胱は、トイレが気になって仕事に集中できない、旅行に行けないなどQOLの著しい低下を招く。わが国では810万人の患者がいると推計されているが、受診率は男性が約37%、女性が約8%で、特に女性の受診率が極めて低い。
過活動膀胱の治療は、尿意切迫感、頻尿、切迫性尿失禁などの症状を改善することにある。これらの症状に効果がある抗コリン薬の服用と行動療法を取り入れた治療が行われている。
当該調査では、過活動膀胱患者500人を対象に症状出現時期、重症度、治療薬の効果・副作用・コンプライアンス、今後望ましい治療薬などを探り、マーケティング戦略立案に役立つデータとしたい。

調査方法
インターネット調査
アンケート用紙(A4判16枚)
調査エリアは全国
対象者 過活動膀胱患者(現在通院中及び過去通院経験者)40~69歳の男女
有効サンプル数 500人(男女別・年代別 集計)



目次

調査概要

被験者特性

分析編
1.尿トラブルを自覚しはじめた年齢と症状
2.受診のきっかけと通院している医療機関・通院頻度
3.過活動膀胱の重症度合
4.服用している(現在、1年以内)治療薬名と満足度合
5.治療薬変更とそのきっかけ
6.受診前に服用していた市販薬と満足度合
7.最も治したい症状と期待する過活動膀胱の治療薬

集計編
1.過活動膀胱(OAB)と診断された年齢(SA)
2.受診前に自覚していた尿トラブル(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
3.尿トラブルを自覚しはじめた年齢(SA)
4.尿トラブルを自覚しはじめてから受診するまでの期間(SA)
5.腹圧性尿漏れを起こしたときの対処(SA)
6.尿トラブルを自覚してから3ヶ月以上受診しなかった理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
7.受診のきっかけ(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
8.最も治したい尿トラブル(SA)
9.日中の排尿回数(SA)
10.就寝中の排尿回数(SA)
11.尿意切迫感について(SA)
12.切迫性尿失禁について(SA)36
13.現在通院している(直近に通院していた)医療機関(SA)
14.現在通院している(直近に通院していた)診療科(SA)
15.現在(直近)の通院頻度(SA)
16.通院期間(SA)
17.現在(1年以内)、服用している治療薬名(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
4)重症度合別
18.治療薬の満足度合(SA)
19.服用期間(SA)
20.症状の有無と改善度合(SA)
1)症状の有無
2)症状の改善度合
21.治療薬を服用してから症状改善を実感するまでの期間(SA)
22.治療薬による副作用の有無(SA)
23.自覚した副作用の内容(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
24.副作用の程度(SA)
25.副作用を実感するまでの期間(SA)
26.治療薬を変更した回数(SA)
27.治療薬を変更したきっかけ(SA)
28.治療薬を変更した理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
29.治療薬変更後の症状改善(SA)
30.治療薬のコンプライアンス(SA)
31.医師の指示通りに服用しなかった点(MA)
1)全体
2)男女別・年代別
32.医師の指示通りに服用しなかった理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
33.薬物療法以外の治療実施状況(SA)
34.受診前に服用していた市販薬(SA)
35.市販薬の満足度合(SA)
36.医療機関に対する満足度合(SA)
37.過活動膀胱になって日常生活で困ること(FA)
38.過活動膀胱に関する情報の入手先(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
39.過活動膀胱について興味のある情報(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
40.期待するか活動膀胱の治療薬(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2010年4月27日