患者から見た変形性膝関節症治療の評価・要望等を探る
患者調査シリーズ№18
変形性膝関節症（OA）の患者調査

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【概要】
変形性膝関節症の患者数は1,000万人（厚生労働省）、潜在患者を含めると約3,000万人と推定されている。今後の高齢化社会に伴い増加が続くと予想されている。
変形性膝関節症の治療の基本は、膝の痛みを取り除き、機能を高めることにある。症状・進行度により生活指導、運動・装具療法・薬物療法を組み合わせて行われ、改善が見込めない場合は手術に至る。
当該調査では、変形性膝関節症患者500人を対象に症状出現時期、処方薬・市販薬・サプリメントの評価、手術の実施状況、望まれる治療薬などを探り、マーケティング戦略立案に役立つデータとしたい。

調査方法
インターネット調査
アンケート用紙（Ａ４判16枚）
調査エリアは全国
対象者　変形性膝関節症患者 40～79歳の男女
有効サンプル数　500人（男女別・年代別　集計）



目次

調査概要

被験者特性

分析編
1.膝の異常を意識し始めた年齢・症状
2.受診のきっかけと通院状況
3.日常の生活指導・運動療法・装具療法
4.薬物治療（内服薬・外用薬・関節注射）実態と効果
5.市販薬・サプリメントの摂取状況
6.手術の実施状況
7.変形性膝関節症になって困る事と望まれる治療薬

集計編
1.膝の異常を意識し始めた年齢（SA）
2.変形性膝関節症(OA)と診断された年齢（SA）
3.医療機関を受診する直前の症状（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
4.膝関節症の症状を自覚し始めてから受診するまでの期間（SA）
5.受診のきっかけ（SA）
6.現在通院している（直近に通院していた）医療機関（SA）
7.現在受診している（直近に受診していた）診療科（SA）
8.通院頻度（SA）
9.変形性膝関節症になった原因（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
10.変形性膝関節症以外に併発している疾患の有無（SA）
11.併発している疾患（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
12.併発している疾患の治療状況（SA）
13.医師から受けている日常生活指導（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
14.運動療法の実施状況（SA）
15.行っている（行っていた）運動療法（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
16.運動療法の実施期間（SA）
17.使用している（いた）装具（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
18.処方薬のタイプ（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
19.服用している（していた）内服薬名（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
20.使用している（していた）外用薬（塗り薬・貼り薬・座薬）の商品名（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
21.現在受けている（受けていた）関節注射薬名（SA）
22.処方薬の服用（使用）期間（SA）
23.痛みに対する治療評価（SA）
24.治療を始めてから痛みが軽減するまでの期間（SA）
25.治療により改善された症状（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
26.今の薬物治療に対する評価と望まれる新薬（SA）
27.許容できる新薬の1ヶ月あたりの負担増額（SA）
28.薬物治療を受けていない理由（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
29.薬靴療法による副作用（MA）
1）全体
2）男女別・年代別
30.治療薬の服薬コンプライアンス（SA）
31.指示通りに服用（使用）しなかった理由（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
32.市販薬・サプリメントの摂取状況（MA）
1）全体
2）男女別・年代別
33.使用していた市販薬の商品名（SA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
34.市販薬の満足度合（SA）
35.摂取している（していた）サプリメントの商品名（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
36.サプリメントの摂取期間（SA）
37.サプリメント(飲料含む)の満足度合（SA）
38.変形性膝関節症の手術の実施状況（SA）
39.変形性膝関節症の治療を始めてから手術を受けるまでの期間（SA）
40.手術を決断した理由（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
41.手術の効果（SA）
42.変形性膝関節症になって困る（心配な）こと（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
43.ジェネリック医薬品の使用意向（SA）
44.変形性膝関節症に関する情報の入手先（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別
45.望まれる変形性膝関節症の治療薬（MA）
1）全体
2）男女別
3）年代別

調査票


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2010年5月31日