うつ病の薬物治療実態と評価、患者の要望を探る
患者調査シリーズ№27
うつ病の患者調査

商品番号 pr310110029
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
◆ストレスが蔓延する現代社会において働き盛りの30~40代に「うつ病」を発症する人が多い。我国の患者数(うつ病、躁うつ病、気分変調症等)は100万人を超え(H20年厚労省)、10年足らずで2.4倍に急増している。

◆また、「うつ病」は発症がわかりにくく、本人が病気と認めず受診が遅れ自殺に至るケースもみられ、経済的な損失も大きな問題となっている。

◆当該調査では、現在受診中のうつ病患者506人を対象に、初診時の症状、受診の経緯、服用している治療薬の商品名、副作用の発現状況、治療薬ごとの改善度合、副作用の発現状況、患者の情報源、製薬メーカーへの要望などを探り、マーケティング戦略立案・商品開発に役立つデータとして発刊するものである。

調査方法
インターネット調査
アンケート内容:A4判15枚
調査エリア:全国
対象者:現在、医療機関を受診しているうつ病患者
有効サンプル数:506


目次

【調査概要】

【被験者特性】

【分析編】
 1.受診前から気になっていた症状と深刻度合
 2.受診の経緯と抵抗感
 3.薬物治療の実態
 4.薬物治療の効果
 5.この1年以内に発現した副作用
 6.治療薬のスイッチ状況と効果
 7.治療継続のポイントと製薬メーカーに対する意見・要望

【集計編】
 1.医療機関を受診する前から気になっていた症状(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 2.受診前から気になっていた症状の程度(SA)
 3.医療機関を受診するまでの期間(SA)
 4.家族・友人などからの受診の勧め(SA)
 5.受診を勧めた人(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 6.うつ病との認識の有無(SA)
 7.医療機関受診に対する抵抗(SA)
 8.受診に抵抗があった理由(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 9.最初に受診した医療機関(SA)
 10.最初に受診した診療科(SA)
 11.最初にうつ病と診断された年齢(SA)
 12.うつ病以外に診断された精神疾患(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 13.現在、受診している医療機関(SA)
 14.現在、受診している診療科(SA)
 15.うつ病の治療のために受診した医療機関の数(SA)
 16.2ヶ所以上の医療機関を受診した理由(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 17.うつ病治療で服用している治療薬の数(SA)
 18.うつ病治療で服用している治療薬の商品名(MA)
  1)全体
  2)男女別・年代別
  3)病院形態別
 19.現在、服用している治療薬の服用期間(SA)
 20.治療薬による症状の改善度合(SA)
 21.症状の改善を実感できるまでの期間(SA)
 22.改善されていない症状に対する薬物治療(SA)
 23.改善されていない症状に対するFA回答(FA)
 24.うつ病治療薬の副作用(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 25.副作用の程度(SA)
 26.治療薬の変更や追加の有無(SA)
 27.処方内容変更の理由(SA)
 28.効果が不十分と判断された症状(MA)
  1)全体
  2)男女別・年代別
 29.処方内容変更の判断(SA)
 30.うつ病治療薬の変更内容(SA)
 31.処方内容変更による症状の改善度合(SA)
 32.服薬コンプライアンス(SA)
 33.うつ病の治療薬指示通りに服用しなかった理由(MA)
 34.うつ病治療に対する満足度(SA)
 35.うつ病になって、つらいと思った事や困っている事(FA)
 36.うつ病治療継続のポイント(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 37.新薬の認知度(SA)
 38.知っている新薬の情報内容(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 39.新薬に期待すること(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 40.新薬とジェネリックの使用意向(SA)
 41.望まれるうつ病治療薬の剤形(SA)
 42.望まれるうつ病治療薬の色(SA)
 43.うつ病治療継続中に最も参考にしている情報(FA)
 44.Q43の情報を最も参考にする理由(FA)
 45.最も参考にしている情報の入手法(FA)
 46.うつ病に関する興味ある情報(MA)
  1)全体
  2)男女別
  3)年代別
 47.製薬メーカーに対する意見要望(FA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2011年10月7日