各社の成長戦略とアライアンスの新たな動向を探る
2012年 製薬企業の提携戦略

商品番号 mr310120036
価格 ¥ 95,700 税込
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概要

◆近年、製薬企業の成長戦略は、国内外を問わず、大型製品の特許失効を背景に、癌や精神・神経系疾患など治療難度の高い疾患分野をターゲットとしたものにシフトしつつある。
◆こうした疾患分野への参入を早期に果たすため、各社とも提携を通じた新薬候補物の導入や企業買収、他社との合弁会社設立等を積極的に行っている。さらに一部企業では、中長期的な観点から、外部の研究機関に属する研究者やバイオベンチャーとのオープンイノベーションに着手し、探索・早期段階からのシーズの確保をはじめ、創薬基盤の全般的な強化を図る動きも活発化している。
◆当資料では、国内製薬企業17社を対象に、各社の提携状況や新薬候補物の導出・導入・共同研究開発の実績、さらには開発戦略における導入及び共同研究開発の動向、領域戦略との関係等を調査・分析。各社の提携戦略の動向と方向性を探っている。


目次

調査概要

【総括編】
  製薬企業の成長戦略における提携の重要性

【集計・分析編】
 1.提携分析
  1)提携形態別テーマ数・割合
  2)1社あたりの平均提携テーマ数
  3)各社の提携テーマ数
  4)各社の提携形態別テーマ数
   4-1)導出
   4-2)導入
   4-3)その他提携
  5)年度別にみた提携テーマ数の推移
  6)相手先別にみた提携形態別テーマ数
  7)提携形態別にみた相手先別テーマの割合
  8)相手先別・提携形態別にみた1社当たりの提携テーマ数
  9)提携先別にみた各社の提携テーマ数
  〈導出〉製薬企業、バイオベンチャー
  〈導入〉製薬企業、バイオベンチャー、大学・研究機関
  〈その他提携〉製薬企業、バイオベンチャー、大学・研究機関
 2.薬効別提携分析
  1)薬効別提携テーマ数
  2)薬効別にみた提携形態別テーマ数
  3)薬効別にみた提携形態別テーマの割合
  4)各社の提携形態別・薬効別テーマ数ランキング
  〈導出〉
    精神・神経系疾患、癌、内分泌・代謝性疾患
  〈導入〉
    精神・神経系疾患、癌、内分泌・代謝性疾患
    各社の薬効別提携テーマ一覧
 3.各社の企業買収、資本提携、合弁会社設立件数
 4.研究開発における提携状況
  1)地域別提携開発テーマの割合
  2)国内開発における各社の導入開発テーマ数
  3)国内開発における各社の共同研究開発テーマ数
  4)海外開発における各社の導入開発テーマ数
  5)海外開発における各社の共同研究開発テーマ数
 5.薬効別開発分析
  1)国内開発における薬効別開発テーマ数
  2)国内開発における薬効別開発テーマの割合
  3)海外開発における薬効別開発テーマ数
  4)海外開発における薬効別開発テーマの割合
     国内開発における各社の薬効別開発テーマ数一覧
     海外開発における各社の薬効別開発テーマ数一覧
 6.新薬における提携品
  1)日本
  2)米国
  3)欧州

【個別企業編】
 ●武田薬品工業
 ●第一三共
 ●アステラス製薬
 ●エーザイ
 ●田辺三菱製薬
 ●大日本住友製薬
 ●中外製薬
 ●塩野義製薬
 ●協和発酵キリン
 ●久光製薬
 ●帝人ファーマ
 ●小野薬品工業
 ●Meiji Seikaファルマ
 ●キッセイ薬品工業
 ●日本新薬
 ●ゼリア新薬工業
 ●富山化学工業

 《個別企業調査項目(各社共通)》
  1.提携一覧(2007~2011年度)
  2.提携分析
   1)提携形態別件数
   2)提携相手先別件数
   3)薬効別件数・割合
  3.開発パイプラインにおける提携品の割合
   1)エリア別
   2)薬効別
  4.新薬(日米欧)における提携品の品目数
  5.今後の見通し


資料体裁:A4判 207頁
発 刊 日:2012年6月4日

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