新薬の処方実態とアンメットニーズを探る
ドクター調査シリーズ№28
卵巣癌治療のドクター調査

商品番号 dr310120040
価格 ¥ 880,000 税込
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概要

■調査主旨
◆「ドキシル」、「ハイカムチン」、「ジェムザール」が治療選択肢に加わった卵巣癌の化学療法の実態と、アンメットニーズを調査するために、専門医30名にインタビューを実施。
◆1st/2nd-lineのレジメン選択状況、「ドキシル/ハイカムチン/ジェムザール」の位置づけ、各薬剤の評価を調査するとともに、化学療法の問題点や新薬ニーズ、開発中の薬剤に対する使用意向などを明らかにしている。

■調査方法
  調査票を用いた電話インタビュー調査

■調査対象
 主に、がん診療連携拠点病院に所属している婦人科腫瘍専門医 30名

■調査期間
 2011年11~12月

■調査ポイント
 ●患者特性(進行期/再発別−組織型別患者割合)
 ●初回化学療法(1st-line)のレジメンと使用患者割合
 ●2nd-line以降のレジメン選択状況と使用患者割合
 ●ドキシル/ハイカムチン/ジェムザールの位置づけ
 ●レジメン/薬剤の評価と問題点、今後の使用意向
 ●MTX/生物学的製剤の評価
 ●現状の化学療法で治療満足度が低い症例・患者特性
 ●新薬候補物に対する今後の使用意向




目次

【ドクタープロフィール】

【分析編】
 1.患者特性
 2.術前化学療法について
 3.初回化学療法(1st-line)について
 4.2nd-line以降のレジメンについて
 5.レジメン/薬剤の評価
 6.アンメットニーズと新薬ニーズ
 7.「アバスチン」/「AM-386」/farletuzumabについて

【集計編】
 1-1.過去1年間の卵巣癌患者数
 1-2.新規患者数と診療患者全体に占める割合
 2.進行期/再発別患者割合
 3.組織型別患者割合
 4.治療にあたって参考にしているガイドライン
 5.術前化学療法を行った患者割合
 6.術前化学療法の対象となる患者特性
 7.術前化学療法のレジメン
 8.初回化学療法(1st-line)を行った患者割合
 9.初回化学療法(1st-line)の対象条件
  1)1・2期で初回化学療法(1st-line)を行う症例・条件
  2)3・4期で初回化学療法(1st-line)を行わない症例・条件
 10-1.初回化学療法(1st-line)のレジメン
 10-2.1st-lineレジメンの対象条件
   (1)TC
   (2)DC
   (3)weekly-TC/CPT-P
   (4)その他
 11-1.1st-lineレジメン別患者割合
 11-2.1st-lineレジメンの奏効(CR)率
 12.手術/化学療法後の増悪・再発患者割合
 13-1.2nd-line以降のレジメンと対象条件
  1)進行・再発卵巣癌に対する2次治療(2nd-line)以降のレジメン
  2)2nd-lline以降のレジメンの対象条件
   (1)TC
   (2)GEM(「ジェムザール」)
   (3)PLD(「ドキシル」)
   (4)weekly-TC
   (5)DC
   (6)ノギテカン(「ハイカムチン」)
   (7)CPT-P
   (8)CPT-11
 13-2.2nd-line以降のレジメン別患者割合
 14-1.1st/2nd-lineにおけるpaclitaxelの初回投与量
  1)1st-lineにおけるpaclitaxelの初回投与量と80mg/m2でない理由
  2)2nd-lineにおけるpaclitaxelの初回投与量と80mg/m2でない理由
 14-2.新薬併用時のpaclitaxelの初回投与量とその理由
 15-1.2nd-lineにおけるPLD/ノギテカン/GEMの用法
  1)PLD(「ドキシル」)の用法
  2)ノギテカンの用法
  3)GEM(「ジェムザール」)の用法
 15-2.PLD/ノギテカン/GEMの位置づけ
 16-1.レジメン/薬剤の評価
   (1)腫瘍縮小効果
   (2)進行・再発抑制効果
   (3)再発卵巣癌に対する有効性
   (4)奏効率
   (5)副作用面の安全性
 16-2.各レジメン/薬剤の今後の使用意向
 16-3.各レジメン/薬剤の評価の理由
 17.各レジメン/薬剤の問題点・不安に思う点
   (1)TC
   (2)weekly-TC
   (3)PLD
   (4)ノギテカン
   (5)GEM
 18.現状の薬物治療で治療満足度が低い患者について
  1)治療満足度が低い症例・患者特性
  2)治療満足度が低い患者割合
 19.期待している適応外薬/新薬候補物
 20.「アバスチン」の今後の使用意向
  2)「アバスチン」の卵巣癌適応についての意見
  3)「アバスチン」の承認・保険適用時の使用意向とその理由
  4)「アバスチン」の対象となる症例・患者特性と用法
 21.「AMG-386」の今後の使用意向
  1)「AMG-386」の認知状況
  2)「AMG-386」の使用意向
  3)「AMG-386」の使用意向の理由
  4)「AMG-386」の対象となる症例・患者特性
  5)「AMG-386」の用法と対象となる患者割合
 22.「farletuzumab」の今後の使用意向
  1)「farletuzumab」の認知状況
  2)「farletuzumab」の使用意向
  3)「farletuzumab」の使用意向の理由
  4)「farletuzumab」の対象となる症例・患者特性
  5)「farletuzumab」の用法と対象となる患者割合
 23.今後の新薬に求めるプロファイル

調査票


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2012年1月31日

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