惣菜の素の普及により汎用性が広がるレトルト食品
2010年 レトルト食品の市場分析調査

商品番号 mr0100025
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
レトルト食品の市場規模は、消費者の内食回帰と生活防衛意識により拡大をしてきている。2007年、2008年と過去最高の生産量を達成しており、2009年度も連続して前年越えとなった。
レトルト食品市場は、これまでレトルトカレーが牽引してきたが、2009年度は料理用調味ソースが前年比19.8%増の137.8億円と惣菜の素を中心に急拡大している。これに合わせて、各社は積極的に新商品の発売と、生産量の増強などの取り組みを強化している。調理方法も素材と合わせて炒めたり、和えたり、またレンジで加熱するなどの多様化も進んでいる。
さらに参入各社は、料理用調味ソースを中心に販促活動を強化。メインの調理方法に加え、HPなどではあらゆる素材と組み合わせたレシピを掲載して調味ソースの汎用性を訴求したPR活動を行っている。また、中華合わせ調味料やご飯の素、鍋つゆなどの分野でも活発な販促が行われている。
当資料では、現状のレトルト食品の分野別市場動向を明らかにするとともに、参入企業の商品展開状況・商品政策・販売活動などを詳細にレポートしている。

目次
調査概要

市場編 
1.市場概況
2.調査対象範囲
3.商品分析
1)主要メーカーのレトルト食品展開状況
2)メーカー別アイテム分析
 (1)メーカー別アイテム数ランキング
 (2)メーカー別品揃え構成
3)主要メーカーの容器別アイテム分析
4)主要メーカーの主要ブランドコンセプト分析
5)主要新商品及びリニューアル品のポイント分析
4.レトルト食品の市場規模分析
1)全体の市場規模
2)分野別の市場規模
3)容器別の市場規模
5.メーカー別シェア分析
1)全体
2)分野別メーカーシェア
 (1)カレー類
 (2)ご飯の素
 (3)丼の素
 (4)パック米飯
 (5)米飯類
 (6)パスタソース
 (7)料理用調味ソース
 (8)中華合わせ調味料
 (9)スープ
6.主要メーカーの販促活動
7.その他参入メーカーの動向
8.今後の市場性と各社の展開
1)レトルト食品の今後の市場展望
2)レトルト食品の分野別ポジショニング
3)各社の展開動向
4)レトルト食品の主要メーカー別ポジショニング

個別企業編 
1.味の素株式会社
2.ハウス食品株式会社
3.丸美屋食品工業株式会社
4.エスビー食品株式会社
5.キユーピー株式会社
6.日清フーズ株式会社
7.大塚食品株式会社
8.江崎グリコ株式会社
9.株式会社永谷園
10.株式会社ミツカン
11.カゴメ株式会社
12.明治製菓株式会社
13.キッコーマン食品株式会社
14.東洋水産株式会社
15.佐藤食品工業株式会社

<調査項目>(各社共通)
1.企業概要
2.商品展開
3.品揃え分析
1)分野別アイテム数
2)容器別アイテム数
4.売上高分析
1)全体売上高
2)分野・品目別売上高
3)ブランド別売上高
4)容器別売上高
5.新商品ポイント分析・販促活動
6.今後の展開動向

資料体裁:A4判 118頁
発刊日 :2010年06月11日