2016年 サプリメントの市場分析調査
―機能性表示食品の増加で活性化するサプリ市場―
商品番号
mr130160306
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概要
【調査主旨】
◆2015年度のサプリメント市場は、前年比1.3%増の5,756億円規模となった。2015年度は、①機能性表示食品制度の施行、②セルフメディケーション意識の高まり、③インバウンド需要拡大などにより、市場が微増で推移する結果となった。
◆商品面では、機能性表示食品が登場し、「視覚改善」「睡眠改善・メンタルケア」「血行促進・脳老化防止」のカテゴリーが大きく伸長した。“ピント調節”や“質のよい睡眠”、“記憶力維持”といった具体的な表示が潜在需要の掘り起こしにつながり、市場が拡大。こうした機能性表示により、消費者が自分の悩みに合った商品を選びやすくなっているといえる。
◆販売面では、ドラッグストアを中心とした店頭販売が好調に推移した。同ルートでは、訪日客の増加や機能性表示食品の発売をきっかけに各社が拡販に注力している。近年はセルフメディケーション意識の高まりから、エビデンスに基づいた効果が得られ、安全性・信頼性のある商品が求められている。こうした背景から、広告宣伝や店頭販促では臨床試験データを活用した訴求もみられ、新規顧客獲得につながっている。
◆当資料では、機能性表示食品の増加で活性化が見込まれるサプリメント市場について、主要成分別、効果・目的別など多角的な視点から調査・分析した。
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査対象範囲
1)サプリメントの分野別分類
2)サプリメントの効果・目的別分類
3)サプリメントの主要成分別分類
4)調査対象企業
2.サプリメント市場の概要
3.機能性表示食品制度の概要と現況
1)制度の概要
2)機能性表示食品の現況
4.新規参入企業の動向
5.サプリメントの商品展開状況
1)分野別・主要成分別アイテム数
2)効果・目的別アイテム数
3)剤形別アイテム数
4)価格帯別アイテム数
5)機能性表示食品のアイテム数
6)新商品の展開状況
①分野別・企業別アイテム数
②主要成分別アイテム数
③効果・目的別アイテム数
④剤形別アイテム数
6.サプリメントの市場分析
1)サプリ市場における機能性表示食品の位置づけ
2)分野別市場規模
3)成分別市場規模
①植物由来
②動物由来
③化学物質等
4)効果・目的別市場規模
①全体
②ベースサプリメント(基礎栄養素補給)
③滋養強壮サプリメント
④老化予防サプリメント(関節痛緩和・脳老化防止・抗酸化)
⑤スポーツサプリメント(運動能力向上)
⑥代謝促進・ダイエットサプリメント
⑦疾病予防サプリメント(免疫賦活・肝機能改善・血圧・血糖値)
⑧美肌・美白サプリメント
5)メーカー別市場構成
7.サプリメントの販売方法
1)チャネル別市場構成
2)サプリメントの販売チャネル
8.サプリメントの販促活動
9.サプリメントの商品政策
1)商品化の方向性
2)機能性表示食品における各社の方向性
10.今後の市場見通しと展開
1)市場規模予測
2)調査対象企業の今後の方向性
【個別企業編】
◆アサヒグループ食品
◆味の素
◆大塚製薬
◆小林製薬
◆サントリーウエルネス
◆資生堂
◆大正製薬
◆ディーエイチシー
◆日本アムウェイ
◆ファンケルヘルスサイエンス
◆富士フイルムヘルスケアラボラトリー
◆森下仁丹
◆山田養蜂場
◆ライオン
◆わかさ生活
―個別企業編(各社共通項目)―
1.企業概要
2.サプリメントの展開状況
1)主要成分別アイテム数
2)効果・目的別アイテム数
3)剤形別アイテム数
4)価格帯別アイテム数
5)新商品一覧(2015年1月以降)
3.売上高分析
1)カテゴリー別売上高
2)チャネル別売上高
4.販売方法と販促策
1)販売方法
2)販売促進策
5.商品政策
6.今後の展開
【商品一覧編】
◆商品一覧(調査対象企業15社の展開している商品を企業別に掲載)
資料体裁:A4判 170頁
発 刊 日:2016年7月27日