2017年 機能性食品素材の市場分析調査
―機能性表示食品制度により拡大する原料市場―
商品番号
mr130170331
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概要
【調査主旨】
◆今回対象とした機能性食品素材の市場規模(2015年度)は、前年度比5.1%増の521.5億円となった。2015年度は、機能性表示食品制度の施行、インバウンド需要により市場は拡大する結果となった。
◆素材別では、アイケア素材のアントシアニンやルテイン、脳機能素材のイチョウ葉エキスやDHA・EPAのほか、美容素材のヒアルロン酸やコラーゲン、アンチエイジング素材のレスベラトロールといった素材が大きく伸長した。機能性表示食品制度が始まり、“目の疲労感、ピント調節”や“認知機能、記憶力”、“肌の水分保持”などの具体的な効果を表記できるようになったことで、消費者も自分に合った製品選びがしやすくなり、末端製品の売上が伸長することで、原料市場の拡大にもつながった。
◆原料メーカーの近年の動きとしては、自社素材の機能性表示食品制度対応素材としての提案に関心が高まっており、対応に向けた研究も進んでいる。また、質の高い日本製が評価され需要が高まっている海外展開に向けた動きも活発となっており、海外食品認証や安全認証を取得している企業も増えている。このほか、素材の新たな分野開拓も模索されており、大学などの各種機関と連携して研究を進める企業もみられる。
◆当資料では、機能性表示食品制度の施行により活性化が見込まれる機能性食品素材市場について、主要成分別に、展開企業、研究開発動向、今後の市場性などを調査しレポートしている。
目次
【調査概要】
【市場編】
1.機能性食品素材の調査対象範囲
2.主要な機能性食品素材
1)素材概要
2)機能性関与成分
3.機能性食品素材の市場規模
1)総市場規模推移
2)素材別市場規模
3)主要素材の企業別シェア(数量ベース)
4)主要素材の用途別構成(数量ベース)
4.主要素材配合の新製品一覧
5.研究開発動向
6.関連特許
7.今後の展開
1)機能性食品素材の今後の市場性
2)主要成分の今後の展開
【素材編】
◆アントシアニン
◆イチョウ葉エキス
◆グルコサミン
◆コラーゲン
◆スピルリナ
◆セラミド
◆ヒアルロン酸
◆プラセンタ
◆ルテイン
◆レスベラトロール
◆大豆イソフラボン
◆DHA・EPA
―素材編(各素材共通項目)―
1.素材概要
2.参入企業と主要製品
3.用途例
4.市場規模
1)全体
2)企業別シェア
3)用途別構成
5.主要企業の研究開発動向
6.関連特許
7.今後の市場性
資料体裁:A4判 137頁
発刊日:2017年3月10日