2015年 ドクターコスメの市場分析調査
―“エイジングケア”と“マスチャネル”で再活性を図る主要各社―
商品番号
mr210150248
-
-
お支払方法について
お支払いは請求書払いとなります。
ご希望の方はクレジットカード決済もご利用いただけます。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
※発刊日・内容については、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
概要
【調査趣旨】
◆2014年度のドクターコスメ市場は前年度比2.1%増の765億円。ドクターシーラボが販促を強化し前年度を上回ったほか、ピエールファーブルジャポンや日本ロレアルが大きく伸長したことから、回復基調に至っている。しかし、一般化粧品との競争が激化していることから、ピーク時の2012年度と比べると5.8%減となっている。
◆2015年度(見込)はピエールファーブルジャポンなどの主要企業が引き続き売上を伸ばすことから、好調推移の見込み。しかし、近年“安心・安全処方”や“高機能”を謳う一般化粧品が増えたことで、トップシェアのドクターシーラボやその他の中小企業は競争激化により伸び悩んでおり、今後もドクターコスメ市場は大きな成長を期待するのは難しいことが予想される。
◆こうした市場環境において、主要各社は一般ルート、特にバラエティストアへ相次いで参入し、顧客との接点を拡大している。また、商品面では、最新医療の技術に基づいた機能性訴求シリーズ・アイテムの投入が目立っており、スキンケアでは特にエイジングケア商品の強化を図るブランドが多くなっている。また、主軸のスキンケア以外の分野では特に、育毛剤が“治療に近い化粧品”というドクターコスメの特長を打ち出しやすいことから、ドクターコスメの新しい商材として注目が高まっている。
◆当資料では、今後ますます激しい競争が予想されるドクターコスメ市場について、主要企業別・ブランド別・チャネル別・商品分野別など様々な角度から徹底分析。ドクターコスメの今後の市場性と方向性についてレポートしている。
目次
【市場編】
1.調査範囲
1)ドクターコスメの定義
2)調査対象商品
3)調査対象企業
2.主要企業の参入・開発動向
1)市場背景と参入経緯
2)主要企業の開発経緯
3.ドクターコスメの市場分析
1)ドクターコスメの市場規模
2)分野別市場規模
3)チャネル別市場規模
4)企業別シェア
5)ブランド別シェア
4.ドクターコスメのブランド分析
1)ブランドポジション
2)主要ブランドのコンセプト
3)主要ブランドの新製品発売状況
5.ドクターコスメの品目分析
1)分野別・種類別展開状況
2)企業別展開状況
3)価格帯別展開状況
6.ドクターコスメの販売方法分析
1)販売チャネル
2)販促活動
7.今後の展開
1)ドクターコスメの今後の市場性
2)主要企業の今後の方向性
【個別企業編】
◆株式会社ドクターシーラボ
◆ロート製薬株式会社
◆株式会社資生堂
◆株式会社ピエールファーブルジャポン
◆常盤薬品工業株式会社
◆アクセーヌ株式会社
◆株式会社ドクターフィルコスメティクス
◆株式会社ビービーラボラトリーズ
◆株式会社アンズコーポレーション
◆日本ロレアル株式会社
◆株式会社ファンケル化粧品
◆マルホ株式会社
◆佐藤製薬株式会社
◆株式会社タカミ
◆ドクタープロダクツ株式会社
◆株式会社サンソリット
◆ビオデルマジャポン株式会社
◆株式会社ドクターケイ
◆ガルデルマ株式会社
◆株式会社ポーラファルマ
―調査項目(一部除く)―
1.ブランド概要
2.開発経緯
3.品目数
4.ブランド分析
5.販売高
1)ブランド別販売高
2)分野別販売高
3)チャネル別販売高
6.販売方法
7.今後の展開
資料体裁:A4判 127頁
発 刊 日:2015年8月17日