患者調査シリーズNo.68
慢性心不全の患者調査

―利尿薬・β遮断薬・RAS阻害薬等の使用実態と薬物治療の満足度を徹底分析―

商品番号 pr530190092
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆当調査は、主に心不全症状の既往があり医療機関を定期受診している40歳以上の心疾患患者468人を対象とし、直近1ヶ月間の心不全症状、利尿薬・β遮断薬・RAS阻害薬等の使用実態、薬物治療の評価と満足度などをポイントに集計・分析している。

◆調査結果から、心不全の診断を受けている人の9割近くにβ遮断薬、半数以上に利尿薬が処方されており治療満足度は比較的高いが、薬物治療を受けている人の6割以上は治療効果を実感していない症状があることが明らかとなった。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:主に心不全症状の既往があり、心疾患の治療で医療機関を定期受診している40歳以上の男女
サンプル数:468

【調査ポイント】
・心疾患の診断状況
・医療機関の受診状況
・直近1ヶ月間の心不全症状
・利尿薬の使用実態
・β遮断薬、RAS阻害薬等の使用実態
・薬物治療の評価・満足度

【調査期間】
2019年3月


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.心疾患の診断状況
2.医療機関の受診状況
3.直近1ヶ月間の心不全症状
4.薬物治療の内容
5.処方されている利尿薬
6.処方されている利尿薬以外の薬剤
7.薬物治療の評価・満足度
8.治療効果を実感していない症状

【集計編】
1.医師に診断されている心疾患
 1)医師に診断されている心疾患
 2)最初に診断された心疾患
2.初めて心疾患と診断された年齢と診断されてからの期間
 1)初めて心疾患と診断された年齢
 2)初めて心疾患と診断されてからの期間
3.心不全と診断された年齢と診断されてからの期間
 1)心不全と診断された年齢
 2)心不全と診断されてからの期間
4.心不全症状が出始めた年齢と出始めてからの期間
 1)心不全症状が出始めた年齢
 2)心不全症状が出始めてからの期間
5.初めて心疾患と診断された医療機関
6.心不全と診断された医療機関
7.現在受診している医療機関について
8.初めて診断された医療機関と現在受診している医療機関が異なる理由
9.現在(主に)受診している医療機関
10.医療機関の受診頻度
11.心不全症状の発現状況
 1)これまでにあった心不全症状
 2)直近1ヶ月間の心不全症状
12.心不全症状の日常生活への影響度
13.心不全症状による入院回数
14.心不全入院の間隔
15.心不全症状により初めて入院した年齢と心不全症状が出始めてからの期間
 1)心不全症状により初めて入院した年齢
 2)心不全症状が出始めてから入院するまでの期間
16.直近1年間の心不全入院回数
17.現在処方されている全薬剤の種類数
18.現在処方されている心疾患治療薬の種類数
19.利尿薬の使用実態
 1)これまでに処方された利尿薬の種類
 2)これまでに処方された利尿薬のブランド
 3)現在処方されている利尿薬の種類
 4)現在処方されている利尿薬のブランド
20.利尿薬以外の薬剤の使用実態
 1)これまでに処方された利尿薬以外の薬剤の種類
 2)これまでに処方された利尿薬以外の薬剤のブランド
 3)現在処方されている利尿薬以外の薬剤の種類
 4)現在処方されている利尿薬以外の薬剤のブランド
21.利尿薬[錠剤]の1錠あたり用量
22.利尿薬[錠剤・カプセル剤]の1日あたり服用量
23.利尿薬の服用期間
24.利尿薬以外の薬剤の服用期間
25.β遮断薬の副作用による服用中止経験
26.利尿薬の服薬遵守状況
27.利尿薬以外の薬剤の服薬遵守状況
28.医師(薬剤師)の指示通りに服用しないことがあった理由
29.現在処方されている薬剤の副作用
30.処方されている薬剤の評価
 1)患者特性別
 2)処方されている薬剤別
31.服用して改善した症状
32.治療効果を実感していない症状
33.改善したい症状の順位
34.治療効果を実感していない症状があることを医療従事者に伝えているか
35.1ヶ月あたり治療費(自己負担額)
36.生活改善の実施状況

【調査票】


体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2019年3月27日