2020年 医薬品原薬・中間体の市場分析調査
―今後は「高薬理活性」「中分子及び高分子原薬」の高付加価値化が課題―

 

2019年度の国内における医薬品原薬・中間体市場は、前年度比1.9%増の約4,830億円となった。要因としては、ジェネリック医薬品原薬が好調に推移したことや、高薬理活性原薬及び中分子医薬品原薬(核酸原薬、ペプチド原薬)、高分子医薬品原薬(バイオ医薬品原薬)の需要増などが挙げられる。当資料では、医薬品原薬・中間体市場について調査するとともに、主要企業の事業展開動向についても分析している。