コンシューマーレポートNo.286
植物性たんぱく質の摂取実態と商品ニーズを探る
―“動物性”に偏りがちな食生活を見直し、健康のために摂取するケースが多数!―

 

今回、普段の食事で植物性たんぱく質の摂取を意識している20~60代を対象に、植物性たんぱく質の摂取実態と商品ニーズに関する調査を実施。調査の結果、男女ともに高年層ほど植物性たんぱく質の摂取率が高かった。また、動物性たんぱく質に比べて健康・美容に効果的というイメージが強い傾向にあった。このほか、意識的に摂取している食材・素材としては、主に「大豆」「ブロッコリー」「アーモンド」「枝豆」「バナナ」等が挙がっている。