コンシューマーレポート№251
シニア層が抱える食事の問題点と今後のニーズを探る
―シニア層の食事問題と今後のマーケティング戦略を提示!―
2017.11.29
今回、食事や調理について何らかの悩みを抱える60歳以上の男女を対象に、シニア層の食事問題に関する調査を実施。その結果、被験者は糖質・カロリー・塩分の取りすぎ、かみづらさ、メニューのマンネリ化、調理の準備や後片付けの手間に悩んでいることが分かった。また、こうした悩みに対し、栄養バランスや塩分・糖分に配慮した食事を求める声が多く、時短ニーズを満たす冷凍食品、レトルト食品等の利用意向が高かった。
関連商品
-
2017年 食系企業のR&D戦略調査
―“健康”領域の強化に向けた機能性研究に注力する食系企業― -
コンシューマーレポートNo.269
介護における食事の実態と今後のニーズを探る
―介護する側の悩み・問題点に応じたマーケティング戦略を提案!― -
2017年 日本におけるハラール食品市場調査
―拡大するハラール食品の動向と今後の市場性を探る― -
2018年 食品添加物の市場分析調査
―新規需要の創出に向けた用途開発に注力―