ドクター調査シリーズNo.43
アトピー性皮膚炎のドクター調査
―重症度・薬物治療の内容からみたコントロール状況と新薬の受容性―

 

今回、15歳以上のアトピー性皮膚炎(AD)における薬物治療の実態と満足度、新薬ニーズ等を明らかにするため、直近1ヶ月間にAD患者を20人以上診療している皮膚科専門医30名にインタビュー調査を行った。当調査では、直近1ヶ月間に診療した15歳以上のAD患者について、重症度別にみた薬物治療の内容とコントロール状況及び満足度を明らかにするとともに、新薬候補の期待度と受容性について分析している。