2017年 骨粗鬆症治療薬の処方実態追跡調査
―薬剤の変更状況や骨密度・満足度を分析―

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当資料は、2014年度および2016年度に実施した「骨粗鬆症の患者調査」において、連続参加した被験者145人の薬剤変更状況や骨密度・満足度について追跡調査を行ったものである。調査の結果、薬剤処方内容は、いずれの年度でもBP製剤のみを処方された被験者が約4割を占めることが分かった。さらに、処方内容の変更状況では、2014年度の内容から全く変更がなかった被験者が全体の51.0%となった。