2018年 世界のワクチン市場
―市場を牽引する髄膜炎・肺炎ワクチン―

 

2017年度のワクチン市場は、日・米・欧3極で前年度比5.1%増(円ベース)の2兆3,486億円となった。領域別では、髄膜炎・肺炎領域が8,018億円で最大となった。また、米国で帯状疱疹ワクチン「Shingrix」が好調な売り上げとなったことから、現在増産体制に入っている。当資料では、日・米・欧3極を中心に予防・治療ワクチンの市場及び開発動向分析するとともに、参入各社の製品開発状況や売上状況等についてもレポートしている。