コンシューマーレポートNo.184
野菜ジュースの飲用実態と今後のニーズ(第3弾)

―目的は“野菜・栄養摂取”から“おいしさ”へ―

商品番号 cr610130231
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
【調査主旨と結果】
◆今回、2009年、2011年に続き、野菜ジュースの飲用実態と今後のニーズを探るため、20~60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。

◆その結果、野菜ジュースを飲んだ人は前回調査時よりも減少し、しかも飲用頻度も低下していることがわかった。また、飲用率が最も高い「野菜・果汁ミックスジュース」や「1日分コンセプトの野菜ジュース」から、「野菜100%ジュース」にスイッチする人が増えている。

◆さらに、野菜ジュースの飲み方に大きな変化が見られ、飲用目的が“野菜・栄養摂取”から、“おいしさを楽しむこと”に変わってきている点が特徴的である。

◆今後も、「野菜・果汁ミックスジュース」をはじめ、「1日分コンセプト」「野菜100%」の飲用意向が高く、やはり“野菜摂取”よりも“おいしさ”が求められていることがわかった。また、今後野菜ジュースに求められる価値を探るため、健康・美容効果のニーズや新たなコンセプトの受容性についても調査している。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:20代~60代の男女

【調査内容】
1.野菜ジュースの飲用実態
2.野菜ジュースの飲用機会の増減
3.野菜ジュースの購入実態
4.今後の飲用意向、野菜ジュースに対する考え方
5.今後野菜ジュースに期待すること
6.今後の野菜ジュースのコンセプト提案


目次
■調査概要
■調査票
■被験者特性
■分析編
1. 野菜ジュースを飲む人は増えている?減っている?
2. 野菜ジュースの飲み方の変化
 1)種類
 2)飲用目的・シーン
 3)容量
3. 野菜ジュースの飲用意向
4. 今後の訴求ポイント
 1)健康・美容効果
 2)コンセプト
5. トマトジュースの飲用実態と傾向

■集計編
1. 野菜ジュースの飲用経験有無(SA)
2. 直近で野菜ジュースを飲用した時期(SA)
3. 飲用経験のある野菜ジュースのブランド(MA/SA)
4. 最もよく飲用する野菜ジュースの種類(SA)
5. 最もよく飲用する野菜ジュースの容器(SA)
6. 最もよく飲用する野菜ジュースの容量(SA)
7. 野菜ジュースの飲用頻度(SA)
8. 野菜ジュースの飲用期間(SA)
9. 野菜ジュースの飲用場所(MA)
10. 自宅での野菜ジュースの飲み方(SA)
11. 自宅で小容量の野菜ジュースを飲む理由(MA)
12. 野菜ジュースの飲用シーン(MA/SA)
13. 野菜ジュースの飲用目的・理由(MA/SA)
14. 野菜ジュースで摂取している栄養素(MA)
15. 飲用機会が増えた野菜ジュース(MA/SA)
16. 野菜ジュースの飲用機会が増えた理由(MA)
17. 飲用機会が減った野菜ジュース(MA/SA)
18. 野菜ジュースの飲用機会が減った理由(MA)
19. 野菜ジュースの購入先(SA)
20. 野菜ジュースの購入数量(SA)
21. 野菜ジュースの購入価格(SA)
22. 野菜ジュースに関する重要度(SA)
23. 野菜ジュースの満足度(SA)
24. 野菜ジュースのブランドスイッチ(SA)
25. ブランドスイッチする際の変更点(MA)
26. ブランドスイッチの理由(MA)
27-1. 野菜ジュースに期待する健康・美容効果(MA)
27-2. 野菜ジュースに最も期待する健康・美容効果(SA)
27-3. 野菜ジュースを飲用して実感した健康・美容効果(MA)
28. 野菜ジュースの飲用意向(SA)
29. 今後野菜ジュースを飲用したい理由(MA)
30. 今後野菜ジュースで摂取したい栄養素(MA)
31. 今後野菜ジュースに期待する健康・美容効果(MA/SA)
32. 今後飲用したい野菜ジュースの容器(SA)
33. 今後飲用したい野菜ジュースの容量(SA)
34. 今後野菜ジュースを飲用したくない理由(MA)
35. 今後期待する野菜ジュース(MA)
36. 今後の野菜ジュースに対する考え方(SA)
37. 野菜の摂取状況(SA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2013年10月25日