2023年 製薬企業のデジタル戦略 ーマーケティングパワー編ー
-新型コロナウイルス感染拡大後の医師ニーズに対応したデジタル推進体制の強化-

商品番号 mr310230613
価格 ¥ 108,900 税込
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担当リサーチャーインタビュー記事掲載中!!
―リサーチャーに聞く!#59 『2023年 製薬企業のデジタル戦略 ーマーケティングパワー編ー』
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/3860/


【調査主旨】
◆当資料では製薬企業25社(内資系企業15社、外資系企業10社)を対象として、国内の営業システム・組織、デジタルツールの活用状況、MRの生産性および事業戦略の方向性を調査。新型コロナウイルス感染拡大後の市場の変化に合わせた各企業のデジタル戦略や方針を探っている。

◆新型コロナウイルス感染拡大後、医師による情報入手手段は大きく変化し、従来のMRからの対面での情報入手が制限されたことで、デジタルチャネルを活用した情報入手のニーズが拡大した。また、今後は医師の労働環境の変化(改善)が想定されることから、これらニーズの変化に対応するべく、各社はデジタルによる情報提供の推進体制を強化する動きがみられる。

◆すなわち、リアル(対面)とデジタルの情報提供活動を最適化したハイブリッド型の推進、営業組織内を中心に専任のデジタル部署(担当)の設置、AIやデータベース(プラットフォーム)を活用したMRの営業支援、医師からの情報入手機会に常時対応可能な対話型AIチャットボットの導入などが挙げられる。

◆なかでも、AIや社内データベース(プラットフォーム)の分析に基づいて、医師との最適な接点機会やアウトプット方法などをMRに提案し、個々の医師のニーズにマッチした情報提供活動を行っている企業が多くみられる。

◆この他、ツール面では、近年VRを活用した情報提供ツールの導入もみられ、医師の治療サポート・啓発、患者の治療支援などに活用されている。

【調査期間】
2023年5月~2023年9月

目次
【調査項目(集計・分析編)】
1.各社のデジタル戦略・方針
2.各社のデジタルツールの活用状況
3.各社のMR生産性
 1).1社当たりの生産性年度別推移
 2).内資・外資別MRの生産性推移
 3).内資・外資別国内医療用医薬品総売上高推移
 4).内資・外資別MR総数推移

【調査項目(個別企業編)】
1.内資系企業編
 1).武田薬品工業
 2).アステラス製薬
 3).第一三共
 4).エーザイ
 5).田辺三菱製薬
 6).塩野義製薬
 7).住友ファーマ
 8).キッセイ薬品工業
 9).科研製薬
 10).小野薬品工業
 11).日本新薬
 12).杏林製薬
 13).持田製薬
 14).大塚ホールディングス
 15).協和キリン
2.外資系企業編
 1).中外製薬
 2).MSD
 3).ファイザー
 4).サノフィ
 5).ノバルティスファーマ
 6).日本ベーリンガーインゲルハイム
 7).バイエル薬品
 8).日本イーライリリー
 9).ヤンセンファーマ
 10).アストラゼネカ

【資料体裁】
A4判123頁

【発刊日】
2023年9月6日

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