【マルチクライアント調査企画】
2024年　変形性膝関節症の患者調査

―治療に対する意識やアドヒアランス状況を探る／ 生物学的製剤・再生医療など新規治療に対するニーズは？―

法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します※発刊日・内容については、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。


【調査概要・目的】
◆変形性膝関節症（膝OA）の薬物治療では、飲み薬と貼り薬・塗り薬でNSAIDsとオピオイド、関節内注射薬でヒアルロン酸とステロイドが主に用いられているが、その治療効果が不十分な患者さんも多く、以前より新しい治療（薬）の開発が各社で進められている。

◆なかでも、既存治療より高い効果が期待される生物学的製剤の開発が、以前から活発に進められているが、開発が中止されるケースが多く、いまだ承認に至っている製品はない。また、これら薬物治療のほかに、自由診療としての再生医療による治療が行われており、承認を目指した開発も行われている。

◆本調査では、膝OA患者さんを対象にWebアンケート調査を実施し、再生医療など新しい治療（薬）の使用が可能になった場合の患者さんの治療意識やニーズを中心に探る。この他、現状の治療実態や治療満足度、治療アドヒアランス状況、治療に対するアンメットニーズなどを調査し、今後のマーケティング活動や治療（薬）開発の参考となるデータを提供することを目的とする。

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・前向きに治療を受けられているか？（受けられていない場合）その理由はなにか？
・現状の治療実態は？自由診療による再生医療の治療状況は？
・再生医療などの新しい治療（薬）に対する治療ニーズは？

【調査ポイント】
■医療機関を受診するまでの経緯
■処方薬剤（飲み薬、塗り薬・貼り薬、関節内注射薬）の種類・ブランド
■自由診療による再生医療の治療経験
■治療満足度、痛みに対する評価（NRS）
■治療アドヒアランス状況（前向きに取り組めているか、どれくらい治療の要望を医師に伝えているか等）
■新しい治療（生物学的製剤、新規経口薬、再生医療など）に対するニーズ

【調査項目（イメージ）】
1.　医療機関を受診するまでの経緯
　・膝関節の異常を自覚した年齢／膝OAと診断された年齢
　・WOMACによる痛み、こわばり、身体機能の評価
　・医療機関を受診する前の処置／医療機関を受診したきっかけ
　・最初に受診した／現在受診している医療機関と通院頻度
　・治療アドヒアランス状況（前向きに治療を受けているか、受けていない理由、深刻度、中断経験、中断した理由）
2.　治療実態と評価・アンメットニーズ
　・治療内容と治療薬（飲み薬、塗り薬・貼り薬、関節内注射薬）の処方状況
　・治療薬の遵守状況
　・自由診療による再生医療の治療経験
　・治療満足度と不満点
　・医師との治療の決定方法
　・痛みに対する評価（NRS）【治療開始前の痛み／現在の痛み／今後どこまで改善したいか】
　・外科手術の経験、効果
　・1か月あたりの治療費
3.　今後の治療薬に対するニーズ、情報収集
　・新しい治療（新規経口薬、生物学的製剤、再生医療）へのニーズ
　・疾患や治療情報を収集しているツール（情報入手先）
　※調査項目については、弊社で作成した内容をベースに、ご予約参加企業様とご相談のうえ決めさせていただきます。
（事前に調査項目の希望がございました際には、お気軽にお申し付けくださいませ）
また他社に開示しない貴社だけのシークレット項目の設定も可能です（要別途費用）。

【調査方法】
インターネットによるアンケート調査

【調査対象】
変形性膝関節症で医療機関を受診・治療している40歳以上の男女／サンプル数：500（予定）

【設問数】
30～40問程度+個人属性　

【資料体裁】
データ版（ppt/PDFレポート、rawdata、集計表を収録）
※ファイル転送サービスにてご納品致します。
※カラーコピー製本版（有料）のご納品も可能ですので、ご希望の場合はお申し付けください。

【報告書提出日】
2024年5月（予定）
※多少前後する可能性がございます。ご希望がございましたら、ご相談させて頂ければと存じます。

【ご予約価格】
679,250円（税込）（税別 617,500円）
※通常価格（税込 715,000円）の5％引きとなります。