治療の実態とアンメットニーズを探る
ドクター調査シリーズ№29
前立腺がん治療のドクター調査

商品番号 dr310120038
価格 ¥ 880,000 税込
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概要

前立腺がんに対する薬物療法(内分泌療法/化学療法)の実態とアンメットニーズを調査するために、専門医30名(がん診療連携拠点病院/その他施設)にインタビューを実施。
内分泌療法、化学療法のレジメン選択状況、各薬剤の評価、既存の治療のアンメットニーズや治療薬に望むプロファイルを調査。ドクターの所属施設別に分析している。


■調査方法
 調査票を用いた電話インタビュー調査

■調査対象
 がん診療連携拠点病院所属の泌尿器科医 20名
 その他の地域中核病院所属の泌尿器科医 10名

■調査ポイント
●患者特性(初発/再発/再燃別、進行度別患者割合)
●治療の選択(初発/再発・再燃)
●内分泌療法(1stライン/2ndライン)のレジメンと使用患者割合
●早期に治療不応となる患者の割合と治療
●化学療法のレジメンと使用患者割合
●骨転移患者の割合と治療実態
●レジメン/薬剤の評価と問題点、今後の使用意向
●新薬候補物に対する使用意向、治療薬に望むプロファイル


目次

【ドクタープロフィール】

【分析編】
 1.患者特性
 2.治療の選択
 3.内分泌療法1stライン
 4.内分泌療法2ndライン
 5.早期に治療不応となる患者
 6.去勢抵抗性となる患者
 7.化学療法
 8.骨転移のある患者
 9.内分泌療法の問題点と新薬に望むこと
10.化学療法の問題点と新薬に望むこと

【集計編】
 1-1.直近1ヶ月間の患者数
 1-2.初発/再発/再燃別患者割合
 2.年代別患者割合
 3-1.病期分類
 3-2.病期分類別患者割合(TNM分類-T)
 3-3.病期分類別患者割合(TNM分類-N)
 3-4.病期分類別患者割合(TNM分類-M)
 3-5.病期分類別患者割合(ABCD分類)
 4.グリソンスコア別患者割合
 5.参考にしているガイドライン
 6-1.選択した治療
  1)初発
  2)再発・再燃
 6-2.治療法の選択基準と患者特性
  1)手術
  2)外照射
  3)内照射
  4)内分泌療法
  5)化学療法
  6)待機療法
 7.組織内照射の実態
 8-1.内分泌療法1stラインの実態
  1)レジメンの選択
  2)レジメン別処方割合
  3)レジメンの選択理由(MAB)
  4)レジメンの選択理由(単剤)
  5)レジメン別の平均的な投与期間(MAB)
  6)レジメン別の平均的な投与期間(単剤)
 8-2.早期に不応となる患者の割合
 8-3.早期に不応となる患者に対する治療方針
 8-4.内分泌療法2ndラインの実態
  1)レジメンの選択
  2)レジメン別処方割合
  3)レジメンの選択理由(MAB)
  4)レジメンの選択理由(単剤)
  5)レジメン別の平均的な投与期間(MAB)
  6)レジメン別の平均的な投与期間(単剤)
 8-5.1stライン→2ndライン→3rdライン移行患者割合
 8-6.内分泌療法レジメン変更の基準
 8-7.LH-RHアゴニストの使い分け
 8-8.抗アンドロゲン剤の使い分け
 8-9.去勢抵抗性となる患者
  1)去勢抵抗性となる患者割合
  2)去勢抵抗性と判断する基準
 9-1.化学療法の実態
  1)レジメンの選択
  2)レジメン別処方割合
  3)レジメンの選択理由(MAB)
 9-2.化学療法を開始する基準
 9-3.化学療法を行わない患者
 9-4.化学療法の平均的な実施期間
 9-5.化学療法を中止する基準
 9-6.化学療法中止後の治療
10.骨転移患者の実態
  1)骨転移患者数
  2)治療段階別に見た骨転移患者の割合
  3)骨転移患者に対する治療
11-1.レジメンの評価(内分泌療法)
11-2.内分泌療法の有効性の判断
11-3.内分泌療法における問題点
12-1.レジメンの評価(化学療法)
12-2.化学療法の有効性の判断
12-3.化学療法における問題点
13-1.新薬候補物の認知と期待度、使用例
  1)Zytiga
  2)テガレリクス(1ヶ月製剤)
  3)TAK-700
  4)MDV3100
  5)alphatadin
13-2.新薬に求めるプロファイル
  1)内分泌療法
  2)化学療法(ドセタキセル併用)
  3)化学療法(単剤)
  4)治療薬に求めるプロファイル(重要度)
 
【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2012年4月27日