2018年 業務用冷凍食品の市場分析調査
―調理現場の簡便・時短・省力化ニーズを取り込み拡大する市場―
2018.08.29
2017年度の業務用冷凍食品市場は、前年度比2.4%増の9,132億円となった。外食ルートでは、主力の飲食店向けが堅調に推移したほか、訪日外国人の増加によりホテル向けの需要が大きく拡大。また、中食ルートでは、小売各社が惣菜の販売に注力したことで、スーパーやCVS向けを中心に順調に推移している。当資料では、業務用冷凍食品を14分野に分類し、市場規模、企業別シェア、商品分析、参入企業の動向等をレポートしている。
関連商品
-
2017年 食品添加物の市場分析調査
―独自の技術や素材により機能性を高めた製品の開発が活発化― -
2018年 めん類の市場分析調査
―女性やシニアに対応した健康訴求商品の開発が活発化― -
2018年 食品企業の海外戦略調査
―インド・中南米など新興国での事業展開が進行― -
2019年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―個食の増加に対応して、“簡便性”を訴求する商品が増加―